京急観音崎ホテル裏へ

いつもならこの時期から本格的に雨が降り出す6月末に、史上最速最短の梅雨明けしたようで。
円安にウクライナ、雨不足となればさらに物価高、野菜高騰やモノ不足など悪化させそうですが…。

さて、梅雨明け宣言してすぐの平日、6月末なのにいきなり真夏の猛暑。これでは老体に昼間の釣りはしばらく無理ですからだんだん涼しくなる時間帯からの釣行になりますね。

ということで現地着15時過ぎ、だいたい3時間の勝負です。

今回は久々に潮色も良く、潮回りも満潮に向かう大潮でベストタイミング。ようやく良いコンディションでの釣りができそうです。
ターゲットは大型カワハギと良型キス。なぜかここ数年は殆どチロリが入手できなくなったので、青イソメだけではなく岩イソメも必須です。

それにしても釣り具チェーン店の岩イソメは質が…。中国とかの地物？それとも養殖モノなんですかね？


今日は投げてすぐにアタリがきます。小刻みに竿先を動かして最後に抑え込んだタイミングで合わせをいれると、狙い（27cm超え）よりは少し小さめの24cmカワハギ。

早合わせし過ぎたせいなのかその後何度か空振りがあったものの、少し違うアタリで良型キス。24cmほど。

しっかり岩イソメを飲み込んでました。

1時間ほどして、それまでの東寄りの風から南に変わってどんどん弱まってほぼベタ凪に。
そのせいかアタリが遠のき、そのかわりに今度はフグの来襲に悩まされることになります。

もう1匹カワハギを、と粘ってみたもののハリスがザラザラになって戻ってくるばかり。エサもなくなったので18時前に納竿しました。

とりあえず、本命の姿が見られたので良しとします。

＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号＋テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS12号
岩イソメ＆青イソメ、晴れ、大潮、南東風

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