季節巡り良型キス at 観音崎

初夏の陽気。陽射しが強い。BBQや芝生にテントを張る人もいてとても賑わってる。この10年あまり観音崎に通っているが、平日に第一駐車場が満車になってるのは初めてのことだ。テレワーク普及の影響かな？でも釣り人の姿は見当たらない。相変わらず釣れてないのかな？

さて、久々の観音崎なので気持ち的にはホテル下の磯場に行きたかったが、潮がどんどん引いていく潮回りなので不可。やむなく堤防へ回ることにした。

堤防際から沖までアマモの繁茂がすごい。東京湾では希少な繁茂地です。資源面を考えたら残ってほしい繁殖地ですね。

満潮は14時過ぎ、ゆるゆると下げに向かう地合いに2本出しで開始です。1本を毛バリ付きのカレイ仕掛けに青イソメの房掛け、もう1本は大キス狙いの1本針仕掛けの両面作戦にした。

風は南寄り、右後ろからの方角でかなり強い。追い風に乗って飛ぶが、糸フケが取りづらい。
でも1投目から早速アタリ。毛バリカレイ仕掛けの方だ。断続的にコンコンとアタリが出てる。
フグにしては鋭角な感じでカレイのアタリでもない。しばらく様子を見てから合わせると、そこそこの魚信が伝わってくる。

水面に浮いてからもクンクンと伝わってきて小気味よい。

ギリギリ26センチあるかな？

その後、遠投した1本針のキス狙い仕掛けに2匹ほど2センチ強のキスが掛かったが、1時間ほどで気配がなくなったので、早々に納竿した。
   
過去データでは4月いっぱいはカレイを上げていたので、まだ諦めたくはないのですが、戻ってくるエサには冷たさはない。
海はかなり初夏に近づいていますね。

＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号＋テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号＆マルフジシーフォースサーフ12号
青イソメ、中潮、晴れ、南風強め

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