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2021年12月15日 (水)

12月なのにまだエサ取り全開 at 走水

仕事休みの今日、本当に久々の穏やかな1日でした。カレイシーズンになってから仕事休みが雨の日や南風強風の日に当たることが多く、穏やかな日和のコンディションで釣り出来ることが少なかったので、この時点ですでに満足です⤴


ということで、久々に走水の地磯へ。
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日差したっぷり、風もそよそよ。潮も澄んでいてそれも気持ちが良い。
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このポイントで12月のこんな日和の日にマダイや良型カレイをあげたことが何度もあるので期待大です。

さっそく2本投げ込むが竿先には反応がなく静かなまま。何度か仕掛けを動かして底に変化のある場所に仕掛けを落ち着かせるものの反応はない。

ところが上げてみるとエサがきれいになくなっている。

何かエサ取りがいるようなので、糸フケを取ってから仕掛けをマメに動かしてみても同じで、瞬殺状態でエサがなくなる。
この場所は10年近く通っているが、年の暮れも近付いたこの時期にこんな経験はめったにない。

同じことの繰り返しではラチが明かないのでラインをいつも以上に張って様子を見ると、ごくわずかにコンコンとアタリが出る時が。
これは何かな?と思い、一度しっかり合わせてみると10センチにも満たないフグ。いつもなら巨大なフグに大きなアタリを出される場所なので意外な気がしたが、投げるたびにこの繰り返し。いつもなら日没まで残るエサの減り方のペースじゃなく、ちょっと釣りにならない状況でした。

結局最後の最後まで出たのはミニサイズのフグ3匹だけ、カレイやマダイの気配なくエサ取りに悩まされただけで納竿となりました。


到着時は久々に大漁を予感したのですがうまくいかないものですね。
こんな時期にミニサイズのフグに悩まされるなんて経験なかったこと。海の様子が今までとは違っていた印象でした。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、マルフジシーフォースサーフ12号ほか
青イソメ、中潮、晴れ、凪

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