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2021年12月21日 (火)

引き続きエサ取りが猛威 at 観音崎

先週に引き続き、今度の仕事休みも予報では絶好のコンディションが想定されました。
風が弱く、しかも今週は満月ウイーク。大潮から中潮に変わるタイミングで一番結果を出してきた潮回りです。

先週こそエサ取りに悩まされて釣りにならなかったが、今週は違うぞという意気込みで、すごし早めに出かけてエサの青イソメもいつもの倍近く買って現場へ。30802

観音崎のホテル裏、この季節の平日、犬の散歩の人はいてもさすがに釣り人の気配はない。風は右斜め後ろからの東寄り弱風、予報では理想的な南西風だったが、これもまあ悪くはない。

さっそく2本出し。それぞれ1本針でたっぷりと青イソメを房掛けする。

何度も小まめに仕掛けを動かしてみる。アタリがないまま巻き上げると、やはりエサがきれいになくなってる。
そしてこれが何度やっても同じ。アタリがないままエサがなくなる状態が続くことになる。


先週もそうだったが、本当にこの場所はエサ取りに悩まされることは少なく、せいぜいがヒトデか巨大な赤目FGの大アタリににぬか喜びされる程度。
それがこの季節に、瞬殺に近い状態でエサがなくなるなんて本当に今年が初めての経験で、対処のしようがない。

エサがみるみるなくなる中、結局夕方の満潮前までこの状況に変化なし。

先週と違ってフグと思われるエサ取りの正体も確かめられないまま納竿となりました。


いったい、この海、どうなってしまったんだろうか?


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、マルフジシーフォースサーフ12号ほか
青イソメ、中潮、晴れ、南投微風

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