南寄りの強風の中、観音崎へ

ここしばらく、休みがいつも南寄りの強風の日とぶつかってしまう。そうなると、三浦半島西岸は完全にアウト、東京湾側でも釣り出来るポイントが限られる。
エサは前日に買っていたので、その限られた場所のいくつかから選択すればいいのだが、その一つ、うみかぜ公園には気が向かない。

ということで結局今日もまた観音崎へ。

実際は写真に写っている以上の追い風で、軽く投げても仕掛けは飛ぶが、時折強く吹くブローの時はエサ箱のふたが閉まってしまうような強風なので荷物のケアが大変。

投げやすいのでいつも以上にたっぷりと青イソメを房掛けして投げ込みます。

釣り人が誰もいない中、のんびりやれるのはいいのですが、いくら南からの追い風とはいえさすがに寒い。座らずにウロウロ歩きながら竿先を注視してると、アタリがないのにエサがきれいになくなる。仕掛けをこまめに動かして竿を上げるタイミングを早めても同じ。
どうやらフグが湧いてる気配で、掛かってくる魚といえばやはり小さめのフグ。
普通ならもうエサ取りがいない季節なんですが、これも温暖化のせいですかね？

結局最後までエサがすぐなくなる流れは変わらず、暗くなり始めた頃に撤収しました。

東京湾のカレイ釣り、難易度がどんどん増してるような。。。


＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号＋テーパー力糸、ハリス黒フロロ6号、マルフジシーフォースサーフ12号
青イソメ、中潮、晴れ、南西爆風

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