久々に砂浜でキス狙い

砂の上を歩くのが苦手で滅多に行かない砂浜の釣り。片栗粉の袋を握るあの感触が苦手で、どうもそれと同じ感覚なんですね、キュッキュッというあの砂浜を踏みしめる感覚がダメで。
それはさておき、真夏の釣りは小休止でしたが、ようやく釣りができる程度の気温になったので出かけてみました。

とりあえず近場でキスでも狙おうかと、鎌倉近辺の砂浜を眺めながら江の島へ行って、ジャリメを少々購入。
磯を見ますが、潮を被っていて断念。

3連休明けの平日なのに、休日のように混雑するＲ134を再び鎌倉方面へ向かいます。

途中、小動のテトラ堤防の横辺りが雰囲気が良かったので近くのコインパーキングに停めて浜に降ります。
陸の上より風が強く、潮も濁り気味。

うっかりいつもの感覚でナイロンを巻いたスプールしか持ってきてなかったが、一番小さな針を巻いた仕掛けで第一投。

砂の部分がすごく狭いポイントなので、少しでも外すと強固な海藻帯に掛かって針はおろか運が悪いと高切れの危険性があるポイントです。
ここ数年は来てなかったけど、うまく砂地に落とせれば釣れると良型ばかりの場所なので期待はできそうです。

一投目、もぞもぞしたアタリ、巻いてくると、なんと最悪のG君、家に出るGも嫌だが、海のGも不気味で見るのさえ嫌です。
ましてや真っ昼間に釣れるなんて意気消沈、よほど海底の潮の状況が良くないのかと。

その後、上がってくるのはこれ。


満潮までやったけど、結局キスの姿は見られずじまい。
数年前は以下の＜データ＞下の写真ぐらいは釣れたものですが。キスが減ったように思います。

次はカレイですね。

＜データ＞
オーストラリアSHIMANO並継竿＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号＋テーパー力糸、ハリスフロロ3号、スピニングBS10号
ジャリメ、大潮16時半ごろ満潮、晴れ、北東風

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