久々のポイントで32cmカワハギ出た!
さて、前回の続き。
前日の残りエサを持って翌水曜日、久々の有給休暇釣行の予定が、なんだかんだとやることがあって、気が付いたら午後3時近く。いつもの近場釣行といえど、観音崎も三浦半島も少なくとも40分近くかかるし、そこからセットアップ、第一投となると家を出てから少なくとも1時間はかかる。
急げ!
ということで、以前下見に行って、ひょっとしたら投げ釣りできるかも、と思った西岸の荒崎手前の地磯へ。ここなら30分程度。
ガタガタの磯場、足場の悪い中、還暦越えの老体に鞭打って重い荷物を背負いながら(荷物の多い投げ釣りはもはや苦行、修行ですね)磯場をガシガシ歩きますが、、、残念ながらどの磯も投げ釣りできるような足場がない。重なった地層が横に走っており、その間に潮が入っていて大きな荷物では磯の先端まで出られる場所がなかったのです。
3月に下見した際の画像
さて困った。この時間帯からどこへ行く?車横付けで釣りができる三崎港が浮かぶが、投げ釣りでは昨今さっぱり釣れない場所なので、気が進まない。ここから観音崎は三浦半島の正反対側で遠い。
ということで仕入れた高価な岩イソメもたっぷり残ってるし他に選択肢はない。三浦半島名物のキャベツ畑&大根畑の連なる丘陵越えで金田湾へ向かい、その先の地磯まで足を延ばしてみることに。
18時までやるにしてもせいぜいあと1時間半程度、しかもそのポイントも駐車できる場所からかなり歩く。頑張るしかない。。。
ということで、汗だくで現場着、なんとか2本出し。右手に広がる東京湾口は東風で白波が立ってかなりの風だが、ここは小場所のワンドなので何とか釣りになりそうだ。
時間がないので、岩イソメをスピニングBにゼータクに1匹付して投げ込む。向かい2色手前に長い磯が連なるので距離はせいぜい1色強程度。
ここもかなり底がゴトゴトしていていつもならかなり切れてるはずの海藻の繁茂がすごい。なんとか海藻帯を避けて向かいの磯の近く、根際までは投げず近くに2本投げ込むことに。
すると1本に小さなアタリ。その後、食い込む様子もなくそのまま放置しておくが変化がないので上げてみると重い。根掛りのように重いのは海藻のせいだと思い、煽ってみると海藻は外れたようだが魚信あり!
距離も近く、水深もない場所なのでグイグイ引き込むのを一気に寄せると。
32センチ、パンパンのメスカワハギ!
ここでは10年ほど前に30センチ&29センチをあげたことがあるので自己記録更新です。
東京湾の投げ釣りでこのサイズのカワハギが出れば大満足。
その後はフグのみで、斜めに遠投したのが根にやられて高切れしてしまったのを機に18時前に納竿しました。
近くには殆ど投げ釣りが入ってない足場の良い磯場もあるので、いつかそちらにも挑戦したいと思います。
<データ>
プロサーフ415BX-T+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつスピニングB14号
岩イソメ、大潮、晴れ、南東風強め
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コメント
悪戦苦闘の末にやったや~ん!!お互い還暦越えやさかい、もう30 代40 代のような事は出来ん😰
行こう、、ごと
投稿: ちゃるそね | 2021年6月14日 (月) 22時16分
五島か対馬!宇和島でもええ。紀東はやめとこか
投稿: ちゃるそね | 2021年6月14日 (月) 22時19分
→ちゃるそね君
まだまだ元気やけど、それも気持ちだけなんかもな。カラダは悲鳴や。
行こ、いつかな。その気持ちを持ち続けることで。
投稿: nz号 | 2021年6月15日 (火) 13時05分