観音崎へ、海に異変あり?!
週末天気予報が悪いのは相変わらずだったが、先週は何とか月曜までは持ちこたえてくれた。
となると、例年、4月に良い思いをした観音崎へ。
過去には尺ギスや50センチ超えのクロダイ、45センチのカレイや真鯛も上げてますが、自分にとってここでの一番の釣果は希少なホシガレイを釣ったこと。10年前の4月でした。
駐車場からの途中、堤防には誰もいなかったが、堤防周りにも今まで見たことがないくらいの長さと密度でアマモがびっしりと生えており、沖にも切れた流れ藻が浮いてるのでここは断念。
もう少し歩いてホテル裏の磯まで行ってみる。短竿で釣りをされてる先客の方に挨拶をして2本出し。
ここもちょっと気になったのは、海藻の繁茂がすごいこと。この季節にこんなに?以前はこんなに茂ってはなかった。
こちらはアマモのような海草ではなく、ホンダワラやアカモク系の丈夫な茶色いやつ。磯周りにびっしり生えて波に揺られている。
沖合を見ても、今までなかったような場所にも海面にまで繁茂している部分があるようだ。ちょうど真正面、2色より手前にタコつぼのブイもあって、これは苦戦予想です💦
風は右横、東から。ここでは良くない風の部類です。糸フケが左に膨らむことで頭を出してる根に絡みやすくなるからです。
満潮の17時半まで3時間勝負。カレイ狙いの青イソメの房掛け1本針と、カワハギにも備えた1匹付けの2本バリ仕掛けで投げ込むが、毎回エサがそのまま戻ってくる。
上げ9分、左の根が波に隠れるようになったタイミングが地合いですが、それでもエサはそのまま。うんともすんとも言わない。
しかも、やはり海藻がひどく、何度も引っ掛かって釣りづらい。
結局上げいっぱいまでやったけどアタリすらないまま撤収となりました。
困ったなぁ。次回はどこへ行こう?
<データ>
プロサーフ415BX-T+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ4号、がまかつスピニングBS11号
青イソメ、大潮、晴れ、南東風
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