新規開拓で真鶴半島へ
釣りモノに乏しいこの季節、東京湾周辺の近場HGはどこへ行っても期待薄。
でも、そんな時だからこそ来るべき投げ釣りハイシーズン備え、少しだけ遠出してポイント開拓することにしました。
このご時世の真冬、道路も釣り場も反密で空いてるとの期待を込めて。
向かった先は真鶴半島です。
その先の伊豆方面や反対側の沼津周辺へは何度も出かけていますが、真鶴はいつも素通りでした。
ただ、地図や航空写真で見る限り、駐車場さえあれば投げ釣りできるようなポイントもきっと見つかるはずという淡い期待を込めてのことです。
ひたすら車を走らせて歩けるだけ歩いてみることにします。
最初に向かったのは半島先端。名勝『三ツ石』という景勝地でした。駐車場からかなりの急坂階段を下るので、景観も抜群です。
駐車場も無料と有料混在で何か所か整備されていて、このご時世でなければ観光客で賑わいそうな場所です。
でも投げ釣りにはちょっと不向きですね…。
そこから海岸の遊歩道に沿って、先端部の半島南岸を歩いてみることに。
ちなみに北岸は漁港や護岸で釣りができない雰囲気でしたので、今回は探索場所を南岸に絞ってみました。
遊歩道沿いの先に『番場浦』という岩場が広がり、磯釣りの人が多数いました。
観る限り、誰も投げ釣りはおらず、竿を出す余地はなさそうだったので、一度駐車場へ戻り、半島を少し根元まで戻って幹線道路から細い道に入れる場所に駐車場を発見。
そこから海に向かって降りていきます。
そこそこの距離の坂道を歩いた先に何となく投げ釣りできそうな海岸がありました。
小田原から伊東の先あたりまでの海岸線、特に、海沿いを走る真鶴までの真鶴道路に顕著にみられる典型的な東伊豆のゴロタ浜の雰囲気です。
ここでオモリだけで投げてみますが、方向によっては砂地もあるようで、本格的に腰を据えて投げ釣りに挑戦するのも悪くなさそうっです。
狙いはカワハギですかね、4月以降にでも。
南側の磯の先端にはルアーマンと磯釣りの人もいました。
かなりの坂道を下るので、荷物の多い投げ釣りですので、仮に荷物を制限してもかなり健脚向きの釣り場であることは確かです。
いずれにしても春が待ち遠しいですね。
<データ>
プロサーフ415CX-T+13PAスピンパワー
道糸ナイロン3号+テーパー力糸
中潮、晴れ、微風
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