海外投げ釣り記① チャリコの嵐
こちらは夏時間。2月の今でも21時前まで明るい。
仕事が終わってから釣りに行ける。釣り場も車で10分とか20分程度。
近くのスーパーに寄ってから娘も一緒に釣り場へ。ちょうどいい夕涼みタイムだ。
この街の海はとにかく真鯛が最大勢力。チャリコ。岸近くの浅場だと手のひらサイズから30センチぐらいまでの真鯛が恐らく海の中で圧倒してる。
サイズ制限や持ち帰り数が厳しく設定されていて、30センチ以下を持ち帰ると高額の罰金になる。だからチャリコは迷惑なだけの外道。
これを避けないと大物にたどりつけないのだが、、、。チャリコは手ごわい。大針、大エサにしても食いついてくる。
今日はちょっと目先を変えて、アサリの塩締めを使ってみたが結果は同じ。鯛系は悪食でタフだ。
狙いは40センチクラスの真鯛、シマアジ、そしてこの国の固有種カウワイだが、着底と同時にチャリコにエサを奪われる。
最近ではこっちでも、特に船釣りではメタルジグやタイラバのような疑似餌が主力になりつつあるようだが、大物だけをターゲットにする場合は必然的にそうなるのだろうか。エサ釣りと投げ釣りに拘ってるとなかなか厳しい状況だ。
平日でも数時間の釣りができる環境を生かして、徹底的に出撃を繰り返してみようと思う。
アジの活餌を使って泳がせもやってみるつもり。最盛期の今、都市部の岸近くにもヒラマサが寄ってるようなので。食味としてはマトウダイも狙ってみたい。
<データ>
PENN13ft並継投げ竿、シマノ03PA
道糸PE3号通し、ハリスフロロ8号
エサ:サンマ切り身、アサリむき身
釣り場:オークランド市、NZ
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