観音崎から三浦半島南岸まで、急遽カワハギ狙いに転進
金曜、午前で仕事を終えて、カレイ狙いに。
予報では北風が強くて良い気配ではない。ヤフーの地域天気予報でお昼過ぎの横須賀が北東風5mぐらい。
陸上ならこの程度だと大したことはないが、海上だと厳しいだろうなと思いつつ出発。
横須賀横須賀道路の終点出口に差し掛かる前に東京湾が一望できるカーブがある。
そこから遠望する限りはそれほどでもないと思えたが、観音崎駐車場に入れると、それどころじゃない。風音がするような強さ。
写真で「風の強さ」を写すのは本当に大変だが、少なくともまともに投げ釣りができるような日和ではない。
これはもう場所移動ですね。この際なので、新しい場所探しも兼ねて三浦半島を回ってみることに。
まずはすぐ裏側のたたら浜へ。根が点在してカレイを狙うような場所じゃない、浅い。水はきれいだけど。
投げ釣りどころか釣り人を見たことがない場所だが、夏場のキスなら砂地をピンポイントで狙うと面白いかもしれない。
次は浦賀。投げ釣りの人が一人。釣れてないみたい。
湾奥だしここまでくると風は大したことがない。ここは駐車場がないのでダメ。
次に灯明崎を見てその後久里浜へ。
三浦半島の海岸線はどこへ行っても根が多くて投げ釣りには不向きな場所が大半だ。
少しだけ期待した金田海岸、以前、12月に40センチのマコガレイを釣ったことがある。でもここもモロに向かい風でダメ。
その後はゴーシュ浦へ。ここは以前尺カワハギを2枚釣ったことがある場所。春季のカレイにも実績がある。
だが、海岸へ出る道が塞がれてる。そのため、車を停められる場所まで行けない。
海岸沿いにも畑があって、農家の人にしたらキャンプや釣りに来る人は迷惑だったんでしょう。
ということで、こうなると大畑か毘沙門下、宮川港ぐらいしかない。三崎港ではあまり投げ釣りはしたくないので…。
一番好きな磯投げ、歩くのが嫌で敬遠していたが運動不足解消のためにも観音山下へ向かう。
駐車場520円。駐車場は新しくきれい。港に真新しいトイレも水場もある。
おそらく宮川港は三浦で一番きれいな漁港だろうな。そもそも防波堤やテトラが新しい、最近の施工なんだろうと思う。
神奈川の漁港は釣り禁止どころかゲートがあって立ち入りさえ禁止してる場所が大半だが、こうやって駐車料金を取って解放し、釣りをさせることでむしろ潤うことになるのだろう。
長く歩かないと釣り場まで行けないので、バッカンから小型リュックに道具を移したが、背負子なしで手持ちでクーラーを持ちながら15分以上も足場の悪い砂利や岩場を歩くのは疲れたし危険です。やっぱりクーラーと道具は背負子でひとまとめにしないといけない。
でも釣り場は最高です!まさに磯投げ。
右に見えるのは城ケ島。曇りで北風、気温も低く辛い日だったが気持ちのいい場所です。
ちょっと投げると全部砂底。ベタ底っぽいので逆にポイントが分かりづらい。
こういう場所は置き竿でじっと回遊を待つか、どこかにあるかもしれない根や海藻帯を探してその近辺に投げ込みたいが、初場所なんでひたすら右へ左へ遠近投げ分けるも、よくわからないまま。
今日はアタリなしで終わり💦
カレイが釣れそうな場所ではないが気に入った。
ただ、投げ釣り道具を担いでの長道中、疲れました。足と体力に自信がないと危険ですので念のため。
<データ>
プロサーフ415CX-T+13PAスピンパワー
道糸ナイロン3号+テーパー力糸
ハリスフロロ5号、針スピニングBS11号
小潮、晴れ、北風強風、青イソメ
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