南半球釣行記①~冬でも真鯛だった
現在出張でいつもの南半球に滞在中。
季節が逆なので8月は冬。荒れた天候が多く殆ど釣りには行けないままです。
最近になってようやく春の気配、温かく穏やかな日が増えて釣りに行ける日和も増えてきた次第です。
先日、現地に留学中の子供らを伴って近場に晩飯のネタを狙いに行きました。
狙いはカウワイ。この国の固有種。獰猛なフィッシュイーターですがルアーや活き餌でなくても投げ釣りで簡単に釣れます。
鯖に似た食感、風味の魚で、鮮度さえよければ大変旨い魚です。
イカの切り身をエサに投げ込むと、、、やっぱりこれが。
ところ変われば品変わる、で。この子がエサ取りです。
サイズ制限がないなら小さくても旨いのですが、とても厳しい法律があって30センチ以下は絶対に持ち帰れないので、ほど良いサイズが釣れないと本当に手がかかるばかりで外道扱いになってしまうからです。
その点、こちらではカウワイはマアジなんかと同じで雑魚扱いですからサイズ制限がなく、釣ってすぐに血抜きさえすれば造りやカルパッチョはもちろん、フライや塩焼きなどにしても旨いので歓迎なのです。
ですが、結局この日は日没までカウワイは来ずに終了。電気ウキで流していたエギ仕掛けにアオリイカが1杯来たのが救いでした。
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