今季カレイ釣行記その9~観音崎釣行、今度は凪のせいで魚っ気なし!
金曜釣行は海が荒れてエサが残ったので、続けて土曜、お昼前から用事があったが夜明け前の4時過ぎに自宅を出発した。
週末に観音崎へ行くのはいつ振りだろう?数年間は行ってない。
釣り以外にも人気のエリアで、風光明媚な観光スポットだから天気が良い日はとにかく混む。
夏休みやゴールデンウィークでなくても、週末は第一駐車場など朝早い時間でも満車になることが多い。
駐車場ゲートが開く5時前に到着したが、すでにポイントには釣り人のヘッドライト姿が見える。
投げ釣りかルアーマンかまでは分からない。
風は昨日に比べてずっと弱く、しかも西風。入れる余地があるかどうかは分からないが、とにかくポイントへ向かう。
先客は1名。声をかけて入れてもらう。いつものように手返し優先の2本出し。
狭い範囲だが、ある程度狙ったところへ投げられる腕はあるのでこちらは問題なし。
夜明け。この1時間が勝負。しかし反応がない。
エサがそのまま戻ってくる。しばらく前の釣行時は大型フグの猛攻があったし、カレイや真鯛も上がって調子が良かったが。今日は静かだ。
先客の仕掛けにも上がってくるのはひたすらヒトデ。グレイの小さいやつ。
岩イソメの1本針仕掛けと、もう1本は青&赤イソメの房掛け仕掛けで交互に遠近に投げ分ける。9時には撤収しないといけないので、エサが残らないように考えながら遠慮なくどんどん打ち返す。
夜明け前後には多少の西風が吹いて、ちょうど斜め後ろからの風で道糸が右にフケていたが、夜明け後から徐々に風が弱まって気温もどんどん上昇。8時頃にはそれこそ初夏なのかといいたくなるような陽気になり、海も夜明け直後に撮った下の写真よりもっと穏やかな表情に。
この写真ではまだ風があります。赤サーフが朝陽に映えてきれいです。
風が収まると潮も効かずに、海面が鏡のようになって切れ藻やゴミが浮かんでマッタリ。
とにかくヒトデ以外の生体反応がまったくない。
ポカポカとした穏やかの冬の日は人間にとっては楽ですが、経験的に釣れないないですね。
ある程度の風があって波っ気がないと、こういう水深がないポイントはむしろダメなのかもしれない。しかも潮が動かないとなれば絶望的です。
釣り開始から4時間、結局一度も魚からの反応が無いままでした。夜明け後に加わったもう1名の方と合計7本の竿が出ていたのですが、撤収時まで魚の姿はナシのまま終わりました。
いやいや、難しいものです。
<データ>
トーナメントサーフ30-425+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、針がまかつ丸セイゴ15号/カレイ專15号
小潮、晴れ、西風、岩イソメ/青イソメ/赤イソメ
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