今季カレイ釣行記その12~東京湾観音崎でカレイ狙い、これにて閉幕!
木曜、恐らく年内最後の釣行。天気予報は良い。風は予報段階では西か南。この風向きだと、釣果はともかく東京湾や三浦一帯での場所の選択肢は広がります。
カレイは大半の場所で終ってると思うけど、竿収めはやはり通い慣れた場所で…と思い観音崎へ。可能性とすれば福浦か、逆に金田湾のような南岸へ行く方が高かったのかもしれませんが、真鯛の可能性も捨てきれずに決定した次第です。
現場到着は7時過ぎ。予報と違って向かい風ですが、むしろ少し海がザワつくぐらいで雰囲気は良い。
エサは青イソメと遠投用に岩イソメ。
時々明確なアタリが出るけど、やはりこれ。ここのフグはほんとうにデカい。
あとは、ヒトデのオンパレード。
9時に潮が底になってそこからの上げ潮に期待する。青イソメをたっぷりと房掛けにした仕掛けを投げ込むも、とにかくアカメフグかヒトデだらけ。
一緒に竿を出した仲間も同じ。どう考えてもカレイの気配がない。
しかもお昼前からは風がなくなってベタ凪、南西風に変わって追い風に。潮も効かなくなって海が池みたいになる。こんな日に良い結果が出たことはめったにありません。
お昼前になって、並継ぎスピンパワー持参のベテラン風の方がいらっしゃり、このブログをお読みいただいていたようで、恐縮しながら釣り談義を重ねました。
その際に、東京湾、キスが釣れなくなりましたね、という話題になりました。
ここ数年、本当にそういう風に仰るベテラン投げ釣り師の方がい多いのです。
キスが、かつてはめちゃくちゃ釣れて邪魔者扱いされていたメゴチ(ガッチョ)のように、どんどん希少種になっていくみたいで不安いっぱいです。今じゃメゴチなんて高級魚扱い。てんぷらにしたら最高ですしね。25cm超えるような大物なら幻レベルです。
キスが減ったら夏場の投げ釣りの大目標を失うことになります。そんなことにならないでほしいものです。
ということで15時の満潮でちょうどエサ切れにて撤収。カレイの気配なし。
これで今季カレイ納竿。しばらく冬枯れですね。
<データ>
トーナメントサーフT30-425+03パワーエアロ
道糸アトミックスライダーナイロン3号+テーパー力糸
ハリスフロロ5号、針ささめカレイイレグ15号
大潮、晴れ、東風のち西風、南風、岩イソメ/青イソメ
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