今季カレイ釣行記その11~東京湾カレイ、まだ福浦にいた!
ヤフオクを通して知り合った、自分の息子と同世代の20代の若い投げ釣り師と釣り場で合流しました。
ルアー系の釣り全盛、青イソメが触れない子が多い世代の中で投げ釣り一筋の20代って今では珍しくはないですか?
リールがこの世に誕生してからの釣りは、船釣りを除けば、遠近を問わなければみんな「仕掛けを投げて釣る」から派生のはずなんですが、やはりイソメなんですかね、ひとつのハードルは。「投げる」ことはほぼすべての釣りに共通した必須の基本的な動作ですからね。
あとは特にカレイ釣りなんかは退屈な釣りだと誤解されてるのでは?結構忙しいんですけど…
…なんていう会話を楽しみながらの福浦での釣りです。
彼は朝からやっていて、一度カレイを掛けたもののすっぽ抜けたようです。
自分はお昼から参加。まだカレイがいるとわかっただけですでに満足です。
大潮で16時の満潮前後が勝負。北東風がやや強めも釣りには問題なし。むしろ海面がざわついて良い感じです。追い風のベタ凪よりも釣れそうな雰囲気があります。
潮があまり動かない中、14時ぐらいまではヒトデが入れ食い状態。少しでも仕掛けを動かさずにいると必ずヒトデの餌食になる。自分の場合は1本針仕掛け主力なのでヒトデは大敵。マメに仕掛けを動かすか手返しアップを図るしかない。
一度、明確なアタリがあって、一気の糸フケ。カレイを確信して巻くも、すぐに浮いてくる。あれ?
重いわけです・・・。
しかし徐々にヒトデの確率が減って何度もアタリは来るけど、カレイのアタリが来ない。
15時頃になって、彼の赤竿に明確なアタリと糸フケが。さすがにこれはカレイと確信。こちらはすぐにタモ網の準備です。力糸になってもグングン潜る。良型カレイだ!
海面まで4メートルぐらい、波も強くてなかなか難儀しましたが無事タモ入れで確保。
38cm、身厚の立派なマコです。まだいるんだな!
その後手返しのピッチを上げて投げ返すも結局はこの1枚だけ。暗くなる前にエサ切れで撤収となりました。彼にとって初の福浦カレイ、おめでとうございます。
周囲の誰にもカレイは釣れていませんでしたが、それでもまだカレイがいたということで大満足。年内、もう1回ぐらいは挑戦してみる価値はありそうです。
<データ>
NZ SHIMANO並継ぎ投げ竿+03パワーエアロ
道糸アトミックスライダーナイロン3号+テーパー力糸
ハリスフロロ5号、針がまかつ丸セイゴサーフ15号/カレイ專15号
大潮、晴れ、北東風、岩イソメ/青イソメ/赤イソメ
君も元気だったねえ!
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コメント
NZ号さん、こんばんは!
今期の東京湾マコちゃん釣行、精力的に攻められておられますね!
毎回楽しみに拝見されてもらっています!
数年前のクリスマス過ぎにうみかぜで抱卵マコを上げた記憶がありますので、まだまだ居るのかもしれませんね!
自分は先週まで房総キスを追っかけてましたが、遅ればせながら今週からカレイ釣りにシフトチェンジします!
来春までのカレイ釣行、お互い頑張りましょう!!
投稿: 見学人 | 2018年12月11日 (火) 23時26分
→ 見学人さん
自分もかなり前ですが、年末に福浦でメスの42センチ上げたこともありました。いなくはないんでしょうね。
来週のどこかでお天気が良い日に出撃予定です。
3月~4月は日本にいない予定なので、今季にカレイ上げておかないと!
投稿: nz | 2018年12月13日 (木) 23時31分