今季カレイ釣行記その6~また北東爆風!観音崎から三崎港まで
前日、福浦南岸でさっぱりだったので、翌日の木曜は方向を変えて横須賀方面へ。
ただしこの日も北風強風予報が。どう考えても東京湾側は厳しいだろうなあと思いながらも、エサも残ってるしまずは観音崎方面へ。
横横道路を走ってる最中から山の木々が風で揺れてる。海沿いはもっと強いだろうなとわかる。浦賀出口を過ぎて東京湾が見えると視力の良い自分にはしっかりと白波が見え、強風だと分かる。
京急ホテルの裏も爆風で、おまけにいつものポイントには白い発砲スチロールの小旗ブイが何本も立ってて網が入ってる様子。念のため観音崎駐車場に入れて海辺まで歩いていくも投げ釣りには厳しい風で断念。
次に、灯台裏方面へ。風裏で水も澄んでいてきれい。だがこちらは殆どが岩礁地帯で投げ釣りには適さない。実際投げ釣りしてる人など見掛けたことがない。一発根掛かりでしょうね。仕掛けを工夫して一度試してみたら根魚とか面白い気もするが。
諦めて久里浜方面へ。
昔はカレイ釣りをする人がいたというセメント工場岸壁も立ち入り禁止と明記されてるので見るだけに。
フェリー乗り場横の岸壁も釣り禁止とあるけどみんな釣りしてる。ただし投げ釣りはいない。
ペリー公園前の砂浜は誰もいないし、カレイやキスの実績があるようですが、砂浜での釣りは苦手というか砂利浜ならともかく砂浜には極力入りたくないのでここもスルー。
かつての好ポイント野比海岸は一部の沖だけ入っていた防波テトラ帯が全面的に延伸されてもはや過去の場所に。
観音崎と違って平日は公営駐車場も閉鎖してるのが意味が分からない。なので車を停める場所さえないので誰も釣り人がいない。
三浦海岸を超えて昔よく通った金田湾もやはり向い風で少し厳し目。ここでやろうと思ってきたができれば遠投したい場所なのでもう少し先まで行くことにする。
ということで結局ダラダラと三崎港まで来てしまった。日暮れまであと2時間ほど。ドライブに来てるみたい。
城ケ島には渡らず北岸を東から順に見て回る。通り矢堤防に投げ釣りの人がいたので声をかけてみる、ユムシで真鯛も狙っておられるようだったが釣果はまだだと。
西へ移動して製氷所前岸壁にはずらっとサビキや浮き釣りの人が。投げ釣りは誰もいない。以前ほどは投げ釣りの人を見掛けなくなった。
むかし、大阪から来てくれた釣り友に大判カレイを釣ってもらいたくて花見カレイを狙いに行き何とか1枚上げてもらった記憶がある場所だ。
2010年4月の釣行時
さらに東へ移動して花暮岸壁へ
ここも投げ釣りの人はいないが、角付近に少しスペースがあったので入れさせてもらい2本出し。
ウキ仕掛けのサビキ釣りの方々で賑わっており、イワシが入れ食いで釣れていた。
その中で、その釣れた活イワシをエサにちょい投げでやってた人に嬉しい獲物が上がったので写真を撮らせていただいた。
自分も以前ここでヒラメをあげたことがあるし、これならまずイワシを釣ってそれをエサにやる方が可能性に乏しいカレイ狙いよりずっとおもしろそうな気配ですネ。
自分の釣果はフグ爆釣。ほぼ毎回、フグが付いてこなくてもエサがないか針もなくなってお戻ってくる。カレイどころじゃありませんでしたわ
で、帰宅すると、なんとこの日は前日に竿出しした福浦南岸でお仲間がヨンマル越えを1枚上げておられたとの情報が。お写真拝借します。
諦めずに二日連続で通うべきだったのか。なんかちぐはぐです。本当にヤバい気配だ…
<データ>
トーナメントサーフ30-425+03パワーエアロ
道糸ナイロン3号+テーパー力糸、ハリスナイロン5号、針ささめカレイイレグ14号
小潮、晴れ、北東強風、岩イソメ/青イソメ
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