ニュージーランド釣行記その3~南半球冬の投げ釣りは獲物が乏しい
小遠征するだけのまとまった時間が取れないので、時々、オークランド市郊外の近場で竿を出しています。
今回の狙いは投げ釣りではなく、アジ、マトウダイ、そしてアオリイカ。
アオリイカはエギをロストするとこっちでは高価だから困るので電気ウキの下に付けて流し釣りです。
アジはサビキで狙いつつ、小さいのが上がったらそれを活き餌にしてマトウダイ狙いです。
釣り荒れてる都会のポイントだと冬場はどうしても狙い物が少ない。それでも日没近くなるとそこそこの大物が寄ってきたりします。
先日も、季節外れといえば季節外れですがかなり大物のマトウダイが桟橋から釣れていました。
昼間の偵察時、海は穏やかで天気も絶好。きれいな潮目が出ています。
船で出れば爆釣間違いなしですが、それではねえ。。。面白みがないし船代ももったいないし。
ということで夕方から釣り桟橋へ。
今日は知人の日本人母子に釣りを教える約束で。
とりあえずサビキ仕掛けは持ってるので、冷凍イワシのおろし方とエサの付け方を伝授。
新月の大潮で良い潮回り、魚の活性は抜群で、子供にも良型のアジがどんどん釣れます。
その内、子供用のコンパクトロッドがしなって大物の気配。
マダイです。
30センチの法定サイズに少しだけ足りず。一番おいしいサイズですが写真を撮ってリリース。夏が旬ですが、今の季節(南半球なので真冬)でも潮回りが良いと岸からでも釣れます。
アジのサイズが大きいので活き餌は断念、晩メシのためにイカ狙いに専念します。
満潮の1時間前、陽が沈んだ19時ごろにようやくアタリ。1キロ近い良型でした。
久々の新鮮なイカのお造り!最高でした。
<データ>
コンパクトロッド+2500番スピニングリール
道糸PE1号、ハリスフロロ5号前後、針ささめサーフ真鯛M、L サビキ仕掛け等
晴れ、北東風、冷凍イワシ切り身、エギ等
最低でもこのサイズあげないと
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