夏の南半球で投げ釣り ~ 秋の気配
季節が逆のこちらでは、3月に入って一気に秋の気配です。
相変わらずチャリコ攻撃にさらされてる投げ釣り日記ですが、街から車で30分ぐらい離れた友人宅近くのビーチへ。快晴、気温は22度ぐらい。紫外線が強いので風がないと気温以上に暑く感じるので、真昼間の太陽の下での釣りはまだまだキツイ
イワシやサンマだとあっという間にエサを取られるので、今日は小さい冷凍コウイカ(カトルフィッシュ)を使用することに。
中華食材屋で売ってるような人間用の冷凍食材ですが、釣具屋で買う冷凍イカより安いしサイズが程良いので釣りに流用です。
これを針のサイズに合わせてカットし、少しでもエサ持ちがいいように縫い刺しにしてみる。
投げて糸フケを取った瞬間からひったくるようなゴンゴンと伝わる典型的な真鯛のアタリ。
20センチから25センチ、この浜は釣れる真鯛の色が薄い。
どのぐらいのアタリがあるのかお見せしたいと思って動画を撮ったのですが、アップの仕方がわからない…。残念
とにかく秒殺。どこへ投げてもどんなエサを付けても同じ。
ここは潮干狩りができるような遠浅で、泳ぐ人も多い。大きなイカなのでせいぜい飛んで3色ですが、それでも2メートルもないような水深です。しかし恐らく海中は真鯛だらけなんでしょうね、他の魚もいるはずなんですがもはやこのチャリコ攻撃はどうしようもないです。
2本目をパワーイソメで密かにカレイと他魚狙いと思って出したのですが、投げ入れた瞬間に激しいアタリでエサを持って行かれる。
貴重なパワーイソメなので、二投しただけでこちらは断念。
1本に絞ってせめてチャリコではない真鯛クラスを狙うものの、竿立てに竿を置く前にこのサイズのチャリコが掛かってしまうぐらいなので、ほぼ釣りにならず。
直射日光も強く、日陰のない場所のため30分で撤収しました。
来週末は、以前、ホウボウやサメが釣れたちょっと違う雰囲気の場所に行ってみるつもりです。
<データ>
場所:ニュージーランド、オークランド市北部のビーチ
NZ SHIMANOグラス混並継ぎ竿3,6m+03PAスピンパワー
道糸PE2号、力糸PE4号、ハリス7号、カン付きソイ針17号、オモリ六角25号
快晴、塩イワシ切り身、マルキューパワーイソメ
やっぱり、カレイ釣りは難しくて奥が深い・・・
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