夏の南半球で投げ釣り ~ ちゃんと潮時表を確認して出撃しないと…
こちらは今日から4連休。『イースターホリディ』というやつです。ウサギの。自分には縁のない習慣ですが。
大混雑が予想されたのですが、朝雨だったので意外に楽々と釣り場まで。70kmの距離をちょうど1時間。前回行った際に爆風で釣りにならなかったポイントです。選んだ理由は唯一「チャリコに邪魔されない」というもの。
ところが、到着すると…・
海がない…水がない…
満月、大潮の干潮時でした。この場所は5m近く潮位が上下する日でした。その底潮目前のタイミングに来てしまったので桟橋の先端までほぼ干潟…。
どうしようもないので、2時間ほど時間をつぶして。日没前になって結局釣り出来たのは1時間ほど。
なんとか1m近く潮が上がったのですが、すぐに激流です。干潟が広いので海全体、中心部の溝部分を除けば狭いのでだいたいこうなります。
大潮の日に来る場所じゃなかった。しかも最悪のタイミング。海に釣りに来るのに天気と風向きばかり気にして、肝心の潮を見てなかったのですから情けない限り。
何度かモゾモゾとしたアタリは出たものの、サメならいきなり持って行くしホウボウならしっかり食い込むのですが、正体がわからずじまい。残念ながら魚の姿は拝めませんでした。
真鯛以外を釣るのはなかなか難しい。
東京湾の福浦なんかでもそうですが案外大潮の日がダメだったりします。
満潮だからいいとは限らない場所も多い。しかし、水がない場所はそれ以前の問題でダメですね、さすがに
あと3日休みがあります。もうすぐ帰国、早く日本に帰って戻りカレイに間に合いたいなあと心はもう日本ですが、明日も少しプチ遠征してみます。
<データ>
場所:ニュージーランド、オークランド市西北部カイパラ湾(Kaipara Harbour)
NZ SHIMANOグラス混並継ぎ竿3,6m+03PAスピンパワー
道糸PE2号、力糸PE4号、ハリス7号、サーフ真鯛L、オモリ六角30号
気温22度、晴れ、エサ塩サンマ切り身、コウイカ、マルキューパワーイソメ
東京湾のカレイ、間に合うかな…
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