夏の南半球で投げ釣り ~ 真鯛以外を狙って苦戦続き…
もう少しで長かった出張も終わって日本へ帰れます やっぱり日本の投げ釣りがいいわぁ。
あれ以降もしつこくカレイを狙うのですがダメです、まだ釣れません。
そのために持ってきたパワーイソメも底を尽きはじめてます。チャリコ軍団の総攻撃から逃れる術が見つからない。恐るべしチャリコ軍団、全部彼らにエサをかすめ取られます。
唯一、真鯛の魚影が薄く、『サメかエイ、ホウボウしかいない』という泥底の内海に、10数年ぶりに出かけたのですがあいにくの爆風で釣りにならず。
新月の大潮、激流の引き潮で干潟から流れ込む泥水の濁りもすごく、釣れたのはサメのみ。
穏やかならこんな釣果が期待できるポイントなのです。
かなり前の写真ですが・・・。
桟橋は早々に見切りをつけて、風裏になる半島の砂洲(ラグーン)へ向かいました。付近に人家もなく人の気配がない手付かずの海岸線です。
マングローブが広がる干潟の先端部でも投げてみましたが、さすがにこういう場所だとチャリコには悩まされなかったもののカレイのアタリは無し。
何もない原野に等しいエリアで、到達するには未舗装の悪路を行くしかないので簡単ではないのですが、腰を据えて粘ったら何か事件が起きそうなポイントではあります。
お天気次第ですが、あと2回ぐらいは釣りに行くチャンスがありそう。特に今週末はいってみれば秋のゴールデンウィークのようなイースターホリデーの4連休です。金曜から月曜まで休みです。
例年、どこへ行っても大混雑の行楽ウィークなんですが、うまく渋滞の合間を縫ってプチ遠征に行けたらと思ってます。
でも早く日本に戻って福浦や観音崎で釣りしたい!
<データ>
場所:ニュージーランド、オークランド市
NZ SHIMANOグラス混並継ぎ竿3,6m+03PAスピンパワー
道糸PE2号、力糸PE4号、ハリス5号、サーフ真鯛L、がまかつカレイ17号、オモリ六角25号
快晴、塩イワシ切り身、塩サンマ切り身、マルキューパワーイソメ
いくら海外でもこんなサイズを岸から釣るのは大変だ…
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