夏の南半球で投げ釣り ~ ヌーディストビーチで投げ釣り!?
昨日の日曜も絶好のお天気
小学生のお子さんが二人いる友人ご家族を伴っての釣りです。この国で新鮮な魚を食したければ自分で釣るのが一番ですからね。
最初は街から15分ほどの少し隠れたビーチへ。
街からはこんな感じ。横浜から観音崎へ行くより近い距離感です。
遊歩道を少し下った先に小さな岩場、その右に100mほどの小さな砂浜、また岩場と何か所かの浜が点在しています。
その一番手前の浜で釣ろうと思っていたのですが・・・
ヌーディストたちがうじゃうじゃ
推定数十名!
日本人には、特に我々おっさん世代は『ヌーディストビーチ』というと鼻の下が伸びる?いやいや、実際はそんなもんじゃない。
日本の混浴温泉は行ったことがないのですが、まあ、だいたいがヌードなど拝みたくないという妙齢しかいないのでは??
その点、こっちにはそこそこ若い連中もいます。堂々と全裸で寝てる。相対的に裸に抵抗がないし、寒い寒い北欧や、夏の太陽が恋しい欧州出身の民族なので。でもですね、本当にそんなもの見せられたって何も嬉しくはないのが実際でむしろ迷惑。
ましてやこんな街の近くの浜ですっぽんぽんになるなよ、、、という
実は20年前から知ってはいたんです。もっと岬を回った先の方にヌーディストが集まるとは聞いていた。それがいくら真夏の混雑時とはいえ、なんと、遊歩道のすぐ下のビーチにもわんさかいるなんて。いやあ想定外。
とても釣りする気分になれず、そそくさと場所変更となりました。
ご期待いただいた皆さま、残念ですが、というか当然ですが、ビーチの写真はありません、日本のネットには載せられませんがな、悪しからず…
で、移動した先は間違ってもそんな連中がいない場所。住宅地のすぐ裏の小さな磯場へ。
ここがまあ、入れ食い、例によってチャリコの嵐。
とにかく釣ってはリリース釣ってはリリースの連続。
真鯛以外の魚はおらんのか?さすがにうんざりしてくる。他魚がいても勝てないんでしょうね、他魚の口にエサが届く前に全部チャリコに奪われる。
1時間やって釣れ続け飽きたので、場所移動。
ご家族のためにも持ち帰れない真鯛を釣っても仕方がないので、マアジを釣らせてあげようということでまたしばらく走って船着き波止場へ。
サビキ仕掛けで順調にマアジを釣ってるご家族の横で、念のために胴突き仕掛けで大物を狙うもまたこれ。速攻で納竿。
好天に恵まれアジも釣れたのでお子さんも楽しかった様子。その点では良い1日を過ごせました
この街には、ホウボウやマトウダイ、カレイやシマアジ、それにヒラマサの接岸もあるのですが、夏のこの季節は圧倒的に真鯛が優勢で、岸からの普通の釣りでは真鯛以外にエサを届けるのが大変。ちょっとやそっとではチャリコ地獄からは脱出できそうにありません。
せめて50センチクラスがバンバン出るならともかく、そこに至る前にチャリコ攻撃にさらされる。工夫してみます。
<データ>
場所:ニュージーランド、オークランド市内のビーチ、地磯、波止場
New Zealand SHIMANOブランドのグラス混並継ぎ投げ竿3,6m+03PAスピンパワー
道糸PE2号+PE5号力糸、ハリスナイロン8号+サーフ真鯛L
快晴、微風、満潮から下げ潮、塩イワシ切り身、パワーイソメ
地球の裏側は今が真夏!
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