穏やかな福浦東岸壁、シブい1日だったけど
「福浦で開始!」「35cm上がりました!」
という釣り仲間「まーちゃんさん」からのメールを受信!カレイシーズンは少なくとも週1回は行きたい、ということで、仕事を早めに切り上げ午後から出撃することに。
ガラガラ。最近の福浦、8月に少し話題になった「釣り禁止」、結局釣りそのものは禁止されたわけではないということだったようだが、相変わらずひどい不法ごみ投棄、テトラからの落下事故など、いつ釣り禁になってもおかしくない状況であることは確か。
現場は予報より風もなく穏やかで湖のような雰囲気。
まーちゃんさんとお仲間クロネコさんがいらした場所を少し譲っていただき2本出し。
先週あたりまでは賑やかだったエサ取りもどこへやら、ひどく静かな海になっています。
戻ってくる青イソメはさほど冷たくはないし、真冬のようにだらーんとはなってないものの、雑魚の姿が見えないのは、海もようやく冬に変貌しつつある証拠ですね。
途中、あまりにガラガラなので、少し南に移動して竿を出したり試行錯誤を繰り返すものの、カレイの反応は無し。こういう日はアタリが出たらカレイ、ということが多いので内心、期待値は低くない。
しかも、今日は普段の毛バリ系装飾やフロート使用ではなく、TOHOムラムラパイプ(夜光ピンク)を使用しての初挑戦。
パイプを針結びの耳付近にまで被せることでハリスを守れるので多少なりともフグ攻撃からハリスを守るメリットもあります。また、針が表に出ないので青イソメの房掛け時に向いてる仕掛けパターンかと。
釣り開始から3時間、かなり日も傾いてきて徐々に寒くなる。
どんどん釣り人が消えて、とうとうまーちゃんさんコンビも撤収開始。
ところがその頃から上げ潮が効きだして少しだけ良い雰囲気に。
もう一度彼らの入っていた場所に戻り
「僕もこの一投で撤収しますよ、今日はダメですね」と言いながら竿先に目をやると何やらモゾッと。
すぐに竿を手に取ってみるとグイッと引き込むようなアタリが伝わってくる。
手ごたえがあったので待たずに合わせを入れるとグイッときます。カレイですね。
途中、あまり潜らないのであれ?フグ?という雰囲気もあったのですが、どうやらそれはサイズのせいだったようで。
ケイムラパイプの仕掛けにヒット!ジャスト30cm。
40cm超えのカレイと30c級では厚みもパワーもかなり違う。釣り味の違いを実感。
乗っ込みカレイ、まだあと少し楽しめそうです。
<データ>
NZシマノ並継投げ竿+03パワーエアロ
道糸アトミックスライダー3号+力糸、ハリス青フロロ5号、針がまかつカレイ13号
晴れ、北寄り弱風、中潮、13時ごろ干潮、青イソメ
こんなの釣ってみたいですねぇ
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コメント
NZ号さん、こんばんは!
今期の横浜・横須賀方面は昨年よりは釣果が上がっているようですね!
楽しみにblog拝見しております!!
自分もボチボチカレイにシフトチェンジ、横須賀方面にでもお伺いしようかと思っています!
今期もお互い頑張りましょうね!!!
投稿: 見学人 | 2017年11月26日 (日) 22時51分
見学人さん
明日にでも記事アップしますが、今日も福浦へ行きましたがどうやら乗っ込みはほぼ終わった気配でした。
こののち年内は、横須賀、さらに南下しないとカレイは難しそうです。
投稿: nz | 2017年11月29日 (水) 01時20分