撤収間際にようやく大判カレイ1枚、横須賀釣行記
午前中、横須賀の役所に用事があって、お昼前にささっと済ませて隣の釣具屋へ(笑)
青イソメと赤イソメ、合計で100gだけ購入して久々のうみかぜ公園へ。
投げ釣りというよりカゴ釣りの最盛期なのできっと混んでるだろうなと思いつつ、とにかく様子を見てみようと駐車場へ。
北半分が投げ釣り、駐車場から南が根掛りするせいもあってカゴ釣りポイントと大まかには棲み分けされてるが、今日は満席状態。
一か所だけ、岩壁最北部の元の桟橋があった場所に竿を出せる場所があったので入るが、やっぱり即座に根掛り。
とてもじゃないが投げ釣りできるような場所ではなく、二投げだけで見切りをつけ早々に移動を決意。どこかに入れてもらえる場所はないかと駐車場側に戻ると、幸いなことにちょうどルアーマンが撤収した後に入れました。
どうせ2本しか出さないし、真っ直ぐ投げられますからね、このスペースさえあれば十二分です。
周囲に並ぶ投げ竿にも反応はなく、先週はかなりカレイの数が出て乗っ込み本格化と情報が入っていたのですが、今日は潮が良いのにあまり動きがないようで、しかもすごい澄潮で足元を見てもはっきり底が見える。こんな日は珍しい。
エサ取りの気配もなく、まあ、暖かいのでのんびりと竿を先を見つめていると、上げ5分あたりの頃に小刻みなアタリ。チャリコやメゴチかな、と思ってるとやや大きめのアタリの後に、一気に糸ふけ!間違いなくカレイのアタリです。こんな明確なカレイアタリを見たのは本当に久々、ドキドキしつつもしっかり数を数えて二呼吸三呼吸おいてから竿を手に取り、大きく合わせると、乗った!
手応えあり!
が、リールのハンドルを巻くとフッっと手ごたえがなくなった…
えええーーー
まさかのすっぽ抜け。しかも合わせた直後。あんなに糸ふけして、焦らずしっかり待って合わせたのに~
でもカレイがいることはわかった。
右隣の人が声をかけてきたので話すと、今日は1枚だけしか上がってないようだと。先週は自分も含め結構釣れてたのにとのこと。確かに、岩壁全体でざっと見ても投げ竿50本や60本は出てるでしょうが、釣れない日はこんなものです。
そんな状況の中でアタリが出たので悪くはない。いることはわかったので。
エサも残り少なくなったので、さっきのアタリが出た場所のタコツボブイの前後のカケアガリに仕掛けを置く。
その後暫く静かだったが、かなり陽も傾き始め、エサもあと二投分ぐらいしかなくなった頃、小さいけど断続的なアタリを目撃。
お隣さんも気付いて「当たってますね!」と。直後に大きく竿先を抑え込むアタリすぐに一気の糸ふけ。この瞬間がカレイ釣りの醍醐味です。美しいことこの上ない。
きょうは食いが渋いかもしれないので今回はもっと待って飲ませようと、もう1本を上げてエサを付け投げ込んでからようやく竿を手に取って合わせを入れると今度こその手応えです。
タモどころかクーラーさえ持たずに釣りに来てるので、お隣さんにタモ入れをお願いして身厚の乗っ込みカレイを無事ランディング!
ジャスト40センチ。いい引きでした。
ちょうどこの少し前に、沼津遠征中の仲間から40センチオーバーの超レア魚ヨメゴチ釣れたとメールが入り、その後に、福浦で竿出ししてる別のお仲間からは44センチの大判上がったよと。
今季初がヨンマルとは縁起がいい。ホッとしました。
<データ>
ニュージーランドSHIMANO投げ竿Surf Spin+03パワーエアロ
道糸アトミックスライダー3号+力糸、ハリスナイロン5号、針ささめカレイ13号
晴れ、南寄り弱風、中潮、18時過ぎ満潮、青イソメ&赤イソメ
50センチでなくていいから1日に2枚以上釣ってみたい
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