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2017年9月 9日 (土)

まだまだ暑い夏の終りは観音崎でキス狙い

今週末から10月はじめまでまた出張なので、とりあえず夏の釣りは今週がラストでした。
週半ば、名古屋から20年近く前にオーストラリアで一緒に働いていた昔の知人が仕事を兼ねて訪ねて来たので、観光がてら江ノ島か七里方面を案内しながら釣りをしようと目論んだのですが、現場まで行ったところ、やはり雨模様の上、海況が良くなく断念。

となればここしかない。翌日、単身ですが改めてまた観音崎へ。

40年以上前から投げ釣りをやってますが、実感として必ずしも昔は釣れたとも限らないことはわかっています。子供時代は関西でしたが、その頃はその頃で今より投げ釣り人口がずっと多くて、近場はけっこう釣り荒れていたものです。海も汚かったですし。

とはいえ、この観音崎エリア、わずか数年前に比べて格段に釣れなくなりました。潮の変化や海の状況が悪くなるなどの変化があったのかいくら通ってもわからないのですが。2015年頃からばったりと釣れなくなったのです。

でも磯投げ好きの自分には近場でこの環境、アクセスも良いこの場所は欠かせません。釣れなくても竿振ってるだけでも爽快な気分になれる、なんというか馴染みの店の馴染みの席の様なものです。
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当日は吹いたり吹かなかったりの不安定な空模様の上、出るアタリは軒並みフグ。今シーズンここは数回目ですが、これだけは変化なし。他の魚が減ったからフグが隆盛を極めているのか、とにかくフグしかいない海になったみたい。

期待は夕刻の満潮。ここは満潮狙いのポイントです。とにかく浅いので。

上げ9分ぐらいのタイミングでようやくフグと違うアタリが。東京湾らしいメタボキスです。
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しかし、この1匹だけ。群れになってないのか?

なぜかフグの気配は減ったものの、次はこれ。いるだけでもうれしい魚種ですが前回同様サイズが小さい。大きく育ってほしい魚です。
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エサ切れになり、日没前に撤収。

次回の釣行は10月半ば以降になりますから、恐らくカレイ狙いですね。三浦半島のどこかで落ち前のキス狙いもアリかもしれませんが。野比海岸や、金田方面などはどうだろう?


<データ>
トーナメントサーフT 30-425、03パワーエアロ、道糸PE2号&テーパー力糸
ハリス黒ナイロン5号&フロロ4号、針スピニングBS11号、遊動天秤27号
エサ:岩イソメ、青イソメ、晴れ、北寄りのち南風、18時満潮、大潮、澄潮


釣れなくても投げ釣り

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