寸足らずのチャリコだらけ…
南半球からです。こちらは春、これから年末に向かって夏になっていくのですが、気候の移り変わりが日本のように急ではないので長く春秋が続くのです。
まだ桜咲いてます。
さて、週末は爆風だったのですが、風裏を探して近場で竿出し。夏時間採用のため日没が今時期だと20時ぐらい。夕方からのんびりお出かけ可能です。
イワシの切り身とイカで。狙うのは法定持ち帰り可能サイズの30cm以上の真鯛、シマアジ、そして日本にはいないカウワイというフィッシュイーター。こんな奴です。ものすごいファイターでヒラマサ並みです。
オモリが着底したとたんアタリ。間違いなく真鯛のアタリ、でも小さい、チャリコの嵐です。
あっという間にエサがなくなる。掛けてもこの程度のサイズ。
延々とチャリコ祭りが続き、ようやくマトモなサイズが出ましたが、これでも法定サイズ以下です。尻ビレの真ん中で計らないといけないのでこれだと30cmないということになるのです。罰則は高額な罰金や釣り具全部没収などとても厳しいのでたとえ1センチ足らずでもおろそかにできないのです。これぐらい厳しくしないと資源は守れないのかも知れませんね。
ほとんど同じですが、魚体は日本の真鯛の方が美しいですね。ブルー斑点はありますが目にブルーのアイシャドウがないように思います。
次回は何とか大物を…
<データ>
OKUMAカーボン投げ竿3,9m、03パワーエアロ、道糸PE4号通し
針丸セイゴ20号以上クラス1本針、ハリスフロロ7号、自作天秤使用
イワシ、イカ切り身使用
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