子供の頃の夢叶う?
今回は投げ釣りの話から少し逸れますがご容赦ください
ブログつながりの方がヤフオクで和竿を出品されてるので、思わず落札しました。連絡をいただき、他にも預かってる品があるということで、全部譲っていただくことに。
かれこれ50年前、、、子供時代最初の釣りは川でのハス釣り、古墳のお堀でのフナ釣り、釣り堀でのヘラ釣りなどでした、生まれと子供時代の育ちが大阪郊外でしたので、当時はそのあたりでも自然が多く、周囲に淡水の釣り場がたくさんあったのです。
その頃の子供の道具なんて竹の延べ棒です。だんだん道具にも凝り始め、安物の竹継ぎのヘラ竿などを買ったものです。
やがて中学になって投げ釣りを始めたのですが、その頃でもまだ関東の水郷でのマブナ釣りやタナゴ釣りに憧れ、本を買っては読んで楽しんでいました。大物釣りというより、そういう日本的で繊細な釣りが好きという本質面は実は今も変わっていません。
子供の頃から細かい作業が好きな職人派だったので、孔雀ヘラウキ制作に挑戦したり竹を切って竿を作ってみようとか挑戦したことが懐かしい想い出です。
竹の感触が好きで、観賞用にいつか良い和竿が欲しいなという思いがあったのですが、ずっとそのままにしていたのですが、とうとう今回、ご縁があって。
品モノの質や銘柄など今の自分には知識がありませんが、昭和初期の作という品もあって、日本の職人技術の高さに改めて驚く次第です。触ってるだけでうれしくなります。
僕は年間通して海外で過す時間も長いので、彼らの雑さというか大雑把さに辟易としてる部分がありますので…。
これですからね、日本の竿!2mほどのタナゴ竿?モロコ竿?
印籠継ぎ!手作りのすごい技!
この暑さでは、投げ釣りはしばらくお預けですね、、、。
10月末からまたニュージーランド滞在になるので、そこで投げで真鯛とシマアジ狙うのが楽しみなんですが、日本のカレイも見逃せない!
残暑お見舞い申し上げます。
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