ニュージーランドでの投げ釣り、準備完了!
NZの投げ竿にはレトロ感覚に浸れる楽しみがあります。
かなり前には日本から消えていた「スクリューシート」の投げ竿。NZでは未だにほぼすべての竿がスクリューシートなのです。いやもうこれぞ昭和の釣りそのもの。涙ものです。
「遠投」という日本の投げ釣りスタイルの正反対に位置するといっていいのがNZの「サーフキャスティング」です。狙う魚も大きく、軽量化や合理化より質実剛健の方が重要です。
ただ、探せばカーボンもあります。振り出し竿は、ほぼ存在しません。
ゴールドの竿はカーボン素材でスクリューシート。今の日本の投げ竿ではあり得ない奇跡の組み合せ しかもNZブランドの嬉しい逸品。カーボンの含有率は不明ですが、日本に持ち帰ったら注目されそうな竿です。
下は日本でもお馴染みSHIMANOの廉価版。これはグラス製ですかね。素材表記がないんで不明です。注目すべきは印籠継だということ。
右側が竿先側です。
毎日雨続き、たまに顔を出す太陽が眩しく空気が澄んでいて気持ちはいいけど、天候に加えて干満のタイミングと、特にオークランドでは風の向きや強さを見ながら釣り時を探すのが難しい。
ガイドは7個か8個。富士ですが、折りたたみの背の高い小口径系は一切ありません。近日中に釣果報告します!
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