今季初モノ

金曜午後から、今季初のカレイ狙いでの出陣です。

昨日は寒くて家にいてもヒーターを入れたくなるほどでしたが、今日は快晴で汗ばむような陽気でしたね。
毎年10月の初カレイ狙いは福浦から。しかも八景島側の水路に向かうことが多い。ポイントが狭いので逆に狙いやすいような気がするからです。

現場には14時過ぎに到着。スペースはたっぷりあります

エサは青イソメオンリー。細めを5匹ほど房掛け。この季節だとまだヨンマル超えは少なく、だいたいサンマル超え程度が多いので、仕掛けは春に比べて一回り小さめにします。

2本出し、かけ上がりを探してマメに仕掛けを動かします。八景島水路は東岸壁に比べてエサ取りは少ないものの、まだこの季節はそのままエサが戻ってくるほうが少ないので、仕掛けを放置してるとエサ無し仕掛けでカレイを待つことになります。
何度か出たアタリも正体はキラキラ綺麗なフグ。

15時半過ぎ。竿を手に取り、少し巻くと、ぐぐぐっっと手応え

キス釣りのように、動かした仕掛けに魚が飛びついた感触です。
巻き込むと下に潜る感触。間違いなくカレイの手応えですね、これは。

実際、上がって来たカレイは口角に浅目ながらしっかりと掛かってました。動いたエサにぱっと飛びついたんでしょうねえ。水中カメラで見たかった珍しい手応えでした。その瞬間を味わえたということで満足！

このあたりの、10月の標準サイズですね。今日はこの1枚で勘弁しといたるわ…

今季は出足が早いように感じます。特に福浦周辺。既にかなりの数が上がっていると思います。
横須賀方面もシーズンインでしょうか？次回は横須賀かな？

＜データ＞
プロサーフ425BX-T、フリーゲンTD、道糸ナイロン4号、力糸ナイロンテーパー
ハリスナイロン6号、針スピニングB14号1本針
青イソメ、東寄り微風、大潮、満潮16時半頃、澄み潮