稲村ガ崎の良型キス
曇り、無風、ウネリなし。昨日の夕方、稲村ガ崎へ軽く出撃。
夏休み前で人も少ない。サーファーがいないので心置きなく投げることができる。釣りのしやすいめったにない絶好のコンディションです。
今の季節になれば距離はいらないので自分でも対応できる。3色も投げれば充分か。
数を狙う場所ではないので、仕掛けも太め、針は1本。エサは青イソメの1匹掛けで。
カジメ等の海草はほとんど切れたはずだが、やはりこのエリアの海底は荒い。かなりゴトゴトする。曇りなのでまったく底の状態が見えないので勘で投げるしかない。
一投目、3色程度。糸フケを取った瞬間から竿先をひったくるようなアタリ!
ずっとナイロンばかりでやっていて、久々の手持ちPEなのですごい手応えである。少し送り込んで巻き上げるとキスが付いてる感触が伝わる。まずは23センチ。
次にピンギスが上がったのでそれをエサにマゴチ仕掛に変えて放置、しばらく散歩する。
あまりにベタ凪で、海がざわつくような雰囲気がなく、マゴチやヒラメでもないなと思い、改めてキス仕掛に戻す。アタリは頻繁ではなく、だいたい20センチ前後でややサイズダウン。フグなどの外道が来ないのは有難い。1時間だけやって、キスはすべてリリースして納竿した。
誰も狙わないので、夜釣りで狙ってみたい場所ではあるが、この辺りはゴンズイの巣でもあるのでちょっと難しいかな?サンマなどの切り身でやったら面白いかもしれない。
夕涼みがてら狙ってみるか?
<データ>
サーフランダー365DX、フリーゲンTD、道糸PE2,0号、PEテーパー
オモリ自作半遊動天秤23号、ハリスフロロ3号、針スピニングBS11号
青イソメ、小潮、干潮15時前後、曇り、微風、潮濁りあり
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コメント
毎回興味深く拝見しています、
一つだけ気になりましたのでコメントさせていただきます。
白ギスは小生の経験では非常に弱く、小さなものは吊り上げるだけでも、
大きなものでも魚体に触れると、まして投げ釣りで掛かる白ギスはたいてい死んでしまうように思います、小生の場合シロギスは10センチ以下のピンギスは針のチモトを持って魚体に触れずに海へ返しますし、それ以上の魚は持ち帰って食して、頂くようにしています。吊り上げて元気なうちに取り込む船釣りならリリースもありですがやはり食べる分だけ釣って持ち帰る方が良いのではと感じました。
投稿: 中島正之 | 2014年8月28日 (木) 12時42分