季節が変わった

連休期間中はどこへ行っても一番嫌いな混雑確実なので毎年GWなんかに釣りは行かない。今年もずっと仕事を入れてるんですが、谷間の1日だけ竿を出したのを忘れていました。28日月曜の報告です。

場所は観音崎、ホテル裏。当日は久々に元地元民のはちべい氏と合流。彼も投げ釣りは数ヶ月ぶりです。

南東風がかなり強く（このエリアでは一番よくない風です…）最初は走水港内向けに2本出し。

しかしまったくアタリなし。エサ取りの気配もない。

しかも目の前に手漕ぎボートが入ってきてアンカーを入れている。「そこ、僕らの仕掛入ってますよ」と声をかけてもいいのだが、さっきから船道をウロウロして漁船から注意されてた船で、たぶん言っても伝わらない気がするし、すぐに移動を決断。
次はホテル側の磯へ。
しばらくこっちで竿を出すが今度は藻のせいで釣りにならない。真直ぐ沖向きはまったく巻き上げできない状況。
かなり水温は上がって17度前後あるが、毎年この水温になったらほぼ消え始めるはずの茶色の強い海草（ホンダワラとか？）が頑固に根を張っている。ほぼ5年通っているが5月も近いこの季節にこんな状況は初めてである。
これが最近釣れない原因のひとつなのかな？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな状況でも型のいいキスやガッチョは上がってくるが、藻を抜けずに高切れした時点で気持ちもプッツン、今度はホテル裏へ。


こちらもいつも投げる方向にまだしつこく海草が残っていて、しかも右真横からの風が強く糸フケも取れない状況。いくらラインを張っても水面に顔を出している海草にラインが潜り込んで巻き上げに不都合が生じる。

岩イソメさえそのまま戻ってくるので、満潮前でしたが風裏で頑張っているはちべい氏を残し、納竿撤収です。

次回はいつかな？さすがにカレイは終わった。キス狙いですね。25センチクラスをどこで狙うか？あとはチヌかな。

＜データ＞
プロサーフ425BX-T、フリーゲンTD、道糸ナイロン2，5号、力糸ナイロンテーパー
自作半遊動天秤25号、ハリス青フロロ5号、針スピニングBS13号
青イソメ、岩イソメ、大潮、満潮17時前、快晴、南風強風