カレイが戻ってこない
野島堤防では釣れている。たぶん沖にはいるんですよね。投げで届く範囲にいないのか、それとも個体が少ないのかまだ戻りカレイの便りがありません。
用事ついでに何ヶ所か走ってみてきました。
福浦、殆ど人がいない
釣り人は現金で明確、釣れてないと人も来ない。その表れですね
過去の現場写真を見返すと、福浦で春の時期に一番早くカレイを上げたのは4年前の2月25日。
ちなみに神奈川県水産技術センターのサイトで海水温を見ると2010年2月25日は11度ほどある。09年に至っては12度から13度近い。
過去釣果を見ても、09年と10年は春の時期、福浦でボーズになったことが一度もない。2月から4月の間、必ずカレイを釣っている。09年12月は大晦日に42センチを上げている。
なんか明らかに釣れなくなってる気がするんですが気のせいでしょうか?
自分は09年からこの神奈川で投げ釣りを復活したので、それ以前の三浦や東京湾でのデータを持ってないから分からないが…。
で、肝心の今年2月25日の水温はというと8度から9度
空気と違って安定的であるはずの水温が同時期に3度も違うというのは、相当大きな差ではないでしょうか?魚にとってはかなりの違い。体内季節というか生体習慣にも影響を及ぼすでしょうね。
地球温暖化というが本当ですかね?海水温は年々上がっててカレイなど北の魚のエリアが北上してるというが。当のカレイに聞けたらなあ…
今日からの雨と南風で多少は春めくでしょう。
異常気象だらけで、もはや「例年通り」や「平年」なんていう言葉は意味をなくしてますが、今年は3月の大潮から戻ってくるのかな?僅かに期待です。
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コメント
今年の低水温は、関東の大雪の雪解け水の影響、という見方もできるのではないでしょうか。魚がいるかいないか、を見ようと思えば、漁獲量の変化を参考にするとよいし、何匹釣れたというデータより、CPUEを考慮したデータのほうが適切だと思います。
投稿: | 2014年2月27日 (木) 18時00分
お久しぶりです!
あの堤防もかなり厳しいですよ!
悔しい思いをして帰られる人も多数おります。
投稿: 浜っ子H | 2014年2月27日 (木) 20時48分