2日目

土曜に続いて日曜も様子をうかがいに。

自分は1枚上げただけですが、実はかなり活性の高い日だったのです。4枚上げた人が付近に2名、他の人もほぼボーズなしでしたからね、こういう日もあります。

状況的には、前日より風も波も弱い。人間には良いコンディション。

しかし致命的な違いがありました。それは後ほど。

とにかく今日はエサ取りもいない。前日、あれほどうるさかったイシモチもいない。フグもいない。いるのはヒトデのみというかいるのに食わないのか？

一番の違いは、、、まったく潮がきいてないということ。15時ごろに掛けてずっと引き潮で干満差もさほど小さい日ではないのにとにかく流れない。池みたい。
海は潮ですね、やっぱり。こればっかりは現場についてオモリを放り込まないと本当に分からない。潮時表で見る数字と実際の違い驚くことが多い。特に東京湾のように閉じた湾はその傾向が大きいと思う、外海に比べて干満差も大きいし、きっと潮流が魚の食事に与える影響も多いのだろう。

周囲にはそこそこの投げ釣り師がいたが、結局本日はゼロ。
唯一見せ場があったのはこれ。

針に掛かったハゼかキスに食いついたようで。

カレイは手ごわい。難しいですね2日続けて釣れるほど甘い魚ではないようです…


＜データ＞
プロサーフ425ＢＸ－Ｔ、フリーゲンＴＤ、道糸アトミックスライダー4号、ナイロンテーパー
折りたたみ式全遊動天秤30号、パラゴン拙者砂ズリ、ハリスナイロン6号、カレイ専用13号
青イソメ、赤い青イソメ、小潮、14時半頃干潮、微風、快晴、気温高し、潮色悪し