海の様子が変だ…
南風の強い日が続く。もう「平年通り」なんていう気候は望めないが、それにしても毎日毎日よく吹くものである。日曜も横須賀の予報はお昼頃から10m以上。
久々の釣行。ちょっと気合入れて3時半ごろ観音崎の磯場に現場入り。まだ吹いてない。しかし寒い。
岩イソメと赤い青イソメ(なんか他に呼び方はないのか?)で投げ分ける。
夜が短くなった。4時半過ぎにはかなり明るくなる。
まだ風はない。
いい雰囲気だなあ、と一番活きのいいエサをつけてどんどん投げ込むが思ってる以上にエサが冷たくなって戻ってくる。エサとりさえいない。
その後日が昇り始めて、、、
結局、ずっと入れ食いだったのはコイツだけ。ほぼ毎回これ。分殺状態。
藻や海草の切れ具合から見てもまだ海は冬の気配が残っている気がする。
この季節でもまだまだカレイが釣れる場所だが、カレイどころかフグさえいない。
水産技術センターの過去5年の同日の海水温を見ても今年は高い方である。不思議ですなあ、海は。
7時を前にとっとと撤収しましたとさ…
それにしてもカレイはどこへ行ったのか?戻りの盛期であるはずの3月下旬以降もさっぱり朗報を聞かなくなった。
次回行く場所にさえ困りそうである。
<データ>
スピンパワー425CX-T & フリーゲンTD
道糸ナイロン2.5号、力糸ナイロン4号~12号テーパー
自作半遊動天秤+改良海草オモリ27号
ハリスフロロ5号、針スピニングB14号
中潮、満潮6時過ぎ、曇り、南寄りの風徐々に強風、澄み潮
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コメント
こんにちは。
私も、ほぼ同時刻から灯台下でやってました。
雰囲気は最高だったのに、同様に全く気配なしでした。
8:00以降もいつもは、必ず登場する「フグ」すら
姿が無く、頭を傾げながら帰宅しましたが・・・・
変ですよねーーーー。
何なんでしょ??
投稿: しゃけ | 2013年4月14日 (日) 20時44分
⇒ しゃけさん
ブログいつも拝見していますよ、コメント有難うございます。
川崎や横浜、深浦など横須賀北部で釣れていたカレイがなぜ観音崎以南では釣れないのか?というか観音崎がダメなんですよね。三浦方面だとまだ少しは釣れてる。
僕も数年間通い詰めていますからこの春は異常だと断言できます。なんでしょう?エサ取りもいないなんて。
想像する要因はあるんですが、素人考えを安易に書く勇気もなく…
ただ、あと数週間やそこらはダメかなという気はしています(泣)
投稿: nz | 2013年4月14日 (日) 23時31分
NZ号さん、
こんにちは。
拙者です。
九州では既にカレイが終わり、キス釣りシーズンに突入しました。
「赤い青イソメ」九州でも一部の店に置いてあるそうですが、まだ見た事ありません。普通の青イソメと比較して釣果などの違いはどうなのかな?
投稿: 拙者 | 2013年4月15日 (月) 10時14分
⇒ 拙者さん
こちらではどっちつかずの状況です。
赤い青イソメ、かなり当たり前に量販店に並ぶようになりました。値段が青と同じなので躊躇いなく試せます。
食いの点ですが、最近はエサ取りもおらず判定しにくいのですが、使う価値はあると思います。太目のより細めの方がまだ身が締まっていて強いです。太目は遠投では切れます。
目にしたら是非お試しください、大キス狙いなんかには向いてるかもしれません。
投稿: nz | 2013年4月15日 (月) 11時17分
赤い青イソメ、キス釣りに試してみたいですね。
何だか釣れそうな気がする~(^^)/
投稿: 拙者 | 2013年4月16日 (火) 10時42分
懐かしい海だな~
いい加減、良き日を思い返すより新しい一歩を踏みださないといけない。
以前からヒトデが多かったけど、今年は特に酷そうですね。
ヒトデは何を好むんだろう。
一昨年の台風で地形が変わったことは確か。
その辺が影響しているとも思えるのですが、どうなんだろう。
ヒトデ寄せ用に鯉釣りで使う練り餌をカゴに積める。
魚には、フロートで浮かせたイソメを食べてもらう戦法はどうでしょう?
埼玉は、鯉釣り用品も揃うのでダメ元で試したくなります。
投稿: はちべい | 2013年4月16日 (火) 22時18分