三度目の正直もカレイ不発、横須賀うみかぜ公園

2月中旬の久々釣行で予想外の1枚を上げ、その後「その時期その場所への一定の結論を出すためには3回は詰めて通う」ことを旨としてるので、3週連続でのうみかぜ公園釣行となりました。

先週は爆風で釣りにならなかったので、気になるのは風だけ。潮周りは良くないが幸い予報は微風。決行です。いつも通りお昼回ってから出発。

日曜にも関わらずいつものポイントは閑散に等しい状況、常連さんだけ。釣れてないのかな


いつも声をかけてくださる方に尋ねても「今日はダメ」とのこと。
干潮が14時半ごろなので、そこからの上げに期待。でも早々に撤収される方もいて

今日も　はちべい氏に声をかけ、こちらまで合流する途中の氏に岩イソメの買出しを依頼する。遠投できない「赤い」青イソメだけでは広範囲に探れないので、2色～3色付近のかけ上がりのある溝の向こうの浅い部分にまで仕掛を到達させてみたいと。

水深があってドロ底の海はやはりアタリは少ない。
こういう場所では当たり前のように掛かってこなくてはおかしいヒトデが先週以来まったく掛からない。これは底引き漁をした証拠でしょうね。だいたい2色～3色あたりの際を引くので（だから溝になってる？それとも溝だから引くのか？）網が入ると根こそぎですからしばらくは厳しい。
今日もまさにそんな感じ。
（後で人に聞いたらやはり週後半に底引きが入っていたとの事）

結局ずっとアタリなく、エサもそもまま戻ってくるの繰り返しだったが、はちべい氏と談笑していると、1本の竿が強引に引き込まれて竿尻が浮いている。
ほぼ99％ナイロン道糸を使うこと、そして食い込んで針掛かりさせるという意図や（どうなんでしょうか？）、結局は好みの問題もあって、基本的にドラグはいつも緩めないで締めっぱなしなので、うっかりするともって行かれかねないほどのアタリである。


結果はこの子でした

厳冬期の釣りはアタリが乏しくエサ取りのフグが来ても嬉しいぐらいですから、この子とのやり取りはかなり楽しめました
いやーよく潜って左右にも振ってくれました。楽しいですね、サメの引きだけは

あ、エサは岩イソメでした。外道が増えますね、岩でやると。

日没前に撤収。

そろそろ浅場の藻際、磯投げにシフトしたいんですけどね。もう2度3度水温が上がらないと…。

＜データ＞
プロサーフ425BX-T＋06PAスピンパワー
道糸ナイロン4号、力糸ナイロン5号～12号、自作半遊動天秤30号
ハリスフロロ5号、針カレイイレグ15号＆丸セイゴサーフ14号併用、1本針と2本針仕掛
青イソメ、赤イソメ、岩イソメ、小潮、14時半頃干潮、曇り、北東微風、澄み潮