ポカポカ陽気の観音崎、釣果は?
東京湾奥や横浜辺りでは上がってる戻りカレイも、観音崎付近ではまだのようす。
自分たちの過去例を見ても早い釣果で、3月中旬頃から。盛期は4月ごろですが、この時期になると一気にエサ取り系も増えるので、釣りが忙しくなり、そして放置してもOKだった冬と違って多少難しくなります。
走水や観音崎周辺の地磯はうみかぜや福浦と違って水深の浅い地磯地帯なので、もう少し水温の上昇が必要だろう…と思いながらも、土曜は気温が上がるとの予報、きっとポカポカ陽気の中のんびり釣りができそうだということで、地元民はちべい氏と共に出撃することになりました。
磯に立っても、上着を脱ぎたくなるような陽気です。海もさぞや春の気配かと思ったのですが、意に反してまだかなり水温が低い。戻ってくるエサの冷たさで判断する限り。
午後の満潮前後を狙って出かけたのですが、結果からいうと本命の気配は全くなし。いても木っ葉クラスだけ。フグなんかの餌取りの活性も高くない、というかそういう魚も周囲にはいない気配です。
はちべい氏帰宅後も単身夕方まで頑張りましたが、ずっと静かなまま。潮もよく利いて、風の移り変わりなんかも激しく、魚がいれば釣れそうな雰囲気でしたが…
あとひと潮ふた潮待たないといけない感じ。
釣り友連中の情報でも、どうも今季の戻りは早く始まったものの、その後の動きが芳しくなく、これから月末にかけてどうなるか?
継続的に竿出してみないと分かりませんね、これは。
<データ>
プロサーフ425BX-T & フリーゲンTD
道糸ナイロン3.5号、力糸ナイロンテーパー5号~12号
半遊動天秤27号、
モトスパラゴン砂ズリ14号、ハリスフロロ5号、がまかつカレイ専用13号
岩イソメ、青イソメ、赤イソメ、大潮、14時半頃満潮、南東寄りの風、気温高し
P.S.
2年前の今日、横須賀うみかぜ公園の排水溝堤防上で釣りをしていました。
長い揺れに周囲の釣り人や公園にいた人からは悲鳴も聞こえました。
「大きな地震かも」とは思いながらも、あそこまでとは思いもよらなかった。しかしすぐに停電し、信号も消え、海から離れろという海保のアナウンス。普段30分のところを3時間以上かけてようやく帰宅。
関東東海震源の大地震ならどういう行動を取らないといけないのか?今も考え続けています。
この日は決して「記念日」なんかではないはず。まだ海は汚され続けてるのにわずか2年で「記念」にされては困る。
全国津々浦々、テレビで映像を眺めて他人事で済ませられる日ではないはずだと思います。
忘れてはならない日です。
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