再びカレイ・・・観音崎
本当はうみかぜ公園とか、福浦とかも行きたいんです。でも今の季節、混み方が尋常じゃない。休日など1メートルに満たない間隔で竿が並ぶ大渋滞。混雑場所は本当に苦手
だいたいが旨いもの食うためとかで行列に並べないタイプ。なんでも並ばないこと優先。だから釣果よりノンビリできるかどうかがいつも重視されて、どうしても磯投げが多くなる次第です。
厳冬の季節にならないとうみかぜ公園とかには行けそうにないですね…。で、再び観音崎へ。
お仲間の投魂娘さんご夫妻が朝から頑張ると聞いていたし、渡したかった小物もあったので午後遅くから合流してきました。
差し上げた投げ釣りムック本に見入るご夫婦、熱心ですな。そんな熱意、もう残ってないもんね…。
広い場所じゃないので三脚の一角を借りて竿は1本だけにしておくことに。
到着時は無風状態。大潮の上げ潮タイムなのに、例によって全然潮が効いていない。朝から粘ってるご夫婦に聞いてもベラなんかのエサ取りに瞬殺状態だとか。
しかもコノシロかボラと思われる魚の死骸が大量に漂着し浮いている。何事かあったのかな?嫌な気配です。お昼前まではもっと酷かったらしい。匂うほどです。海の状況もゴミが浮かびまるで池。これじゃダメですね
のんびりと1本用意して投げ込んだ頃からようやく海の気配に変化が。上げ7分位になってようやく潮が動きはじめた様子。少しザワザワしてきた。
海面のゴミが逆流するようになり、死骸も打ち上げられるか流され始めて海面がクリアになってきた。
風向きも少し変わって「ようやく時合到来の気配やで、これからチャンスやで!」と両名に声を掛けると竿先がモゾモゾ。
一呼吸置いて合わせるとカレイ。大きくはないけど…。
距離が遠い。ご夫婦にも磯場でのキャスティングのコツを教えてなんとか4色付近へ。
時間を置かず、またアタリ。今度は少し大きめのサイズ。その後もきれいなアタリの後に糸フケが出たのに空振り
とはいえウソのようにエサ取りも消えヒトデ以外は本命という良い雰囲気になってきた。ただし今日はある程度の距離が必要でいずれも4色以上。
その後4時半頃に、いい距離に放り込んでいたご主人の竿にようやくいいサイズのカレイが!オメデトウ!嬉しそうな顔見てるだけでこちらも嬉しい。
用事があったので日没前に早々に撤収。
結局今日は2枚。ご夫婦が1枚。悪くはない結果だ。カレイの顔を拝めるだけでも良かった。次回釣行への期待をこめて
カレイはご夫婦に差し上げて撤収しました。
ようやく安定してきたノッコミ。これからサイズアップが見込まれそうですね。
<データ>
スピンパワー425CX-T + 06PAスピンパワー
道糸ナイロン3号、力糸ナイロンテーパー5号~12号
半遊動天秤27号、ハリス5号フロロ(青)、スピニングB14号1本針
青イソメ、大潮、17時頃満潮、微風、澄み潮(魚死骸や漂流ゴミは多数)
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