カレイにはまだ少し早かったか？走水

40センチクラスのカレイ、60センチ級真鯛、26センチ超えのキスなど一発のある釣り場、走水。
船のアジ釣りで知られているが、投げもなかなか侮れない釣り場である。
しかし最近はどうも相性が悪い。

地元民はちべい氏に渡したいものがあったので、久々に岩場に入ってみた。

15時前に現場入り。翌日は野島予定なので、エサ買いがてらの予行演習である。
台風がそれた上に予想以上に早く通過したので土曜はベタ凪。10月も末近いとは思えない陽気だ。
で、海の中も陽気そのまま？アタリが来てもキュウセン、メゴチ、シロギスのオンパレードである。

16時過ぎてはちべい氏も1本だけ担いで合流するが、どうもカレイという気配ではない。
磯子や幸浦、福浦でもカレイは出ている。すぐ近くの横須賀うみかぜ公園でもサイズはまだ座布団クラスではないが、カレイは出始めている。
若干の期待を持って望んだ夕方の時合だったが翌日のこともあるので日没で終了をメドに打ち返すが、結局小物だけ。

現在水温は22度前後。20度を切るぐらいになればエサ取り系も姿を消し始めるので、そのころが本格的なシーズンインになるだろう。

何度も通って思うことだが、夏の大キス狙いでも晩秋のカレイでも過去の傾向からすると、どうもベタ凪の日は良くない。ある程度海がざわついてる日の方がいい。
大きな潮の日を狙ってまた参戦予定です。

＜データ＞
スピンパワー425CX-T＋06PAスピンパワー
道糸ナイロン3.5号、力糸ナイロンテーパー5号～12号、拙者全遊動天秤30号
ハリスフロロ5号通し、針がまかつスピニングB14号1本針
青イソメ、中潮、19時ごろ満潮、微風凪、澄み潮