急遽出撃、走水の磯
梅雨末期、天気が安定しません。
当然釣行予定も狂いがち。
釣果面でも行けば大キスが出た6月と違って中休みの気配。真鯛も遠のいたのかニュースが飛び込んできません。
特にここ数日は強い南風のせいで、更にコンディションが悪い。梅雨明け後の安定した天気になるまでは少し期待薄な状況です。
とはいえ、3週間以上投げ釣りをしていない。気力が薄れる一方でしたが釣りトモダチの投魂娘さんご夫妻が「1泊2日で釣り旅行する」と聞いていた水曜日、夕方前にライブカメラを観ると竿をセットするお二人の姿が!
「ちょっと顔出しを理由に出掛けてみるか…」
一人で釣りに行くほどの熱がない時は誰かに乗っかるしかないということで…。
途中、岩イソメと青イソメを少々購入し現場へ。やってるやってる!
話を聞くと雑魚ばかりとか。潮周りも良くないし、やはり予報以上の強風、しかも最悪の東風。横風です。
暫く談笑して様子見を決め込んでましたが、17時頃から竿出し開始。
満潮は22時頃。そこまでは粘れないので20時前後をメドに集中的に打ち返しを続けました。
根際に放り込んだ竿にはカサゴが掛かってきますが、キスの気配が薄くなってる。
濁りも消え始めていますが、それでも潮色は良くない。海の澄み具合が一番悪くなる季節の到来です。
ご夫婦にもピンギスやメゴチの小物が上がってくる程度。あとはフグ。
大物の予感でザワザワした先月までの雰囲気はない。
自分は行かないが、今の季節だと対岸の内房の方が大物は期待できるだろう。
日暮れ前には仕事帰りの地元民はちべい氏がチャリで登場。最近凝ってるという「るミックスダンサー装飾」仕掛を見せてもらい、しばし談笑。
日暮れからは彼らはユムシも投入しますが、アナゴだけ。
マダイはもちろん、大物の回遊がなくなった気配濃厚です。
結局20時過ぎまでやりましたが、ご夫婦に別れを告げて撤収。
次回は少し方角、狙いモノを変えてみます。
<データ>
プロサーフ425BX-T フリーゲンTD 道糸ナイロン5号 ナイロンテーパー
ハリス銀鱗Zナイロン6号、8号 ステキ針丸セイゴ13号、14号1本針
岩イソメ、青イソメ、小潮、22時満潮、東風強風、潮濁りアリ
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