小物話
釣りに行けてません
1. 紫陽花シーズンで家から出られないほどの混雑・渋滞
2. 珍しく週末にも東京での仕事が入った
3. 天気と休み予定の日が合わない
4. 暑いの嫌い…
自営のようなものですから休みはどうとでもできるくせに、殆ど理由らしい理由もなく単にヘタレのせいで暫く釣行してないnzです(汗)。
昨日からの仕事がひと段落、今日は日曜なので行こうと思えば行けたのですが朝起きたら小雨。お昼前から晴れ始めるも、既に気力喪失気味。
若い頃は夏好きだったんですがね、ジジイの宿命か?
先日、拙者さんからテスト用に送っていただいた新作天秤。
とっても美しいパールホワイト。
いつもの真鯛狙い、夜の大物釣りには使えないので、いつか遠からずカワハギ狙いで試してみます。ですので今しばらくご猶予を…( ̄Д ̄;;
こんな日は小物の話しでも。
今さら言うまでもないですが僕は大物専門。
というか小物を釣るのが邪魔くさいだけ。結果的にいつも小物ばっかり釣ってんですけどね
なぜかウチはあまりキス好きじゃないのでキスを釣っても食うために持ち帰らないし、大きいのが釣れても人にあげることが多い。だから必然的に「キス釣り」には行かなくなる。
老眼には小さい仕掛けの釣りそのものがしんどい。
そして一番の理由は砂浜が苦手だということ。
とにかく砂がダメ。道具に砂が付くのも嫌だから荷物を砂の上に置きたくないし砂浜を歩くのも嫌。
時々釣り友ノンボ氏と浜にキス釣りに行きますがいつも早々に飽きてしまい、ノンボ氏いつもゴメンクサイm(_ _)m
そんな怠惰な人間が使う最小単位の針はこれ。
「がまかつスピニングBスペシャル」
大キスに対応、稀に間違ってやってくる真鯛等の大物にも大丈夫。
旧型の銀色のスピニングBは引っ張ると伸びたがこちらは折れる。
個人的には伸びるタイプが好みだが、強さに問題はない。
13号を使えばキスから大物までたいてい対応できる。
大物系でオススメなのは「がまかつ丸セイゴサーフ」、そして他では殆ど見たことがなく拙者さんで知った「ステキ針スーパー魁 NSR丸セイゴ」である。
13号で比べてみよう。
左がステキ針。右が丸セイゴサーフである。
通常の丸セイゴ系は右側だが、ステキ針は懐が狭く、軸も長め。
フォルムとして袖系やカレイ系に近い。
非常にオーソドックスな形状である。
針先角も丸セイゴサーフほどは内に向いてない。
掛かりが良いと思う。
使ってみたが針先の鋭さは最上級だ。
今ではこれがメインである。冬のカレイやアイナメもこれですね
大物狙いでのPEデメリットばかりが目立つようになり道糸もほぼ90%ナイロン移行。
それに伴ってハリスも最近ではもっぱらナイロンだ。
オススメは「東レ銀鱗Z 50m ミストグリーン」である。
とてもしなやかで強い。ミストグリーンのカラーリングがいい。
消耗型、コスト重視の方には「ササメ 達人直伝・投魂ライン」だろうか。自分はグリーンを使っている。
ハリスといえばフロロが当たり前のようなイメージだが少なくとも大物狙いではナイロンのしなやかさ、比重の軽さは捨てがたいと思う。
直線強力もフロロに遜色ないというのが使用実感だ。
むしろ伸びがある分、大物を掛けた際のやり取りに余裕が生まれる(滅多に無いけど)。
フロロを使ったってハリスやモトスは針と同じく消耗品、使い回しをするわけじゃないので、ヨレが出たら交換するという作業に変わりはない。
今年上げた数少ない大物、何本かの26センチ以上のキス、真鯛等殆どがナイロンハリスである。
一度固定概念を捨てて是非ナイロンハリスにも注目していただきたいと思う。
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投稿: くろ | 2012年7月10日 (火) 00時06分