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2012年5月10日 (木)

再び観音崎の磯へ

連休期間中に全く釣りに行かなかったので、その埋め合わせ?!
潮周りも午後からの釣りには絶好、再び観音崎へ出向きました。
Img_3798
今日がお休みだという「投魂娘」さんご夫妻と合流です。
ご夫婦のプロバイザークーラーには拙者ステッカーとキスメジャーがバッチリ貼ってあります。

微妙な天気予報でしたが、なんとか釣りになるだろうという程度ですので決行。
現場到着は15時頃、まだ潮の込み具合や時合には遠いので暫く針結びや仕掛け作りのレクチャーをして過ごします。

その間、目の前3色ぐらいから沖にかけて(いつものように)刺し網が入りました。
普段以上に距離が近く、注意が必要です。
ちょうど根に沿って魚の回遊路に仕掛けるので、あまり良い状況ではありません。。。


16時半を過ぎたあたりからかなり潮位も高くなり、同時に海もざわつき始め流れが複雑に絡み合って反転流や潮目がよく見えます。

時合到来!

まず1本、岩イソメで。先日知り合いの地元の方から頂いた地掘り岩イソメ。
2本目も同様。いずれも遠投で遠くを探りますがすぐにアタリがきます。
大半は小型のメゴチですが、大き目のエサ、大キスでも吸い込めるサイズと黒鯛等の大物が来ても対応できるようこの季節の釣りには丸セイゴを愛用中。今日は13号です。

やがて木っ葉より多少大きめのカレイ、その後がグラマーキス、そしてまたカレイ。
Img_3802

時折雨がパラつくものの、本降りにはならず何とかココロが折れずに夜戦に突入。

1本をユムシに変えて大物対応、ご夫妻も同様に。
時折ユムシのドラグを軽くならすようなアタリは来ますが引っ張り出されるようなアタリは来ない。
20時までに撤収予定でしたので、そろそろ片付け準備にかからないとと考え始めた19時過ぎ、断続的に竿先を揺さぶるようなアタリ。ドラグを緩めて待つと、ジジジッと引っ張り出すアタリ。もう少し、と様子を見ながら何度目かのアタリで合わせるとすごい手応えです!

一昨日、仲間のはちべい氏が良型の黒鯛を上げていたこともあり、またアタリの出方からしてもほぼ黒鯛。かなり引き込む手応えで、対抗して巻き込みますが海草帯に入ってオモリががっちりと根に噛んでしまい、ジエンド。
慣れた釣り場なので油断しました(泣)、もっと高速で一気に根をまたいで引っ張り上げるべきでした。

その後、突如として予報になかった西寄り強風に変わり、それもハンパない強風と雨です。竜巻があった後ですし、不安定な気候が続くと言ってましたが、本当にその通り。片付けもままならないほどの強風の中必死の撤収作業となりました。

カレイが未だに釣れる中、アナゴが出始め不思議な感じですが、海の中はどんどん夏の気配です。


<データ>

スピンパワー425CX-T+フリーゲンTD
道糸ナイロン3,5号+ナイロンテーパー5号-12号
ハリスフロロ5号1m通し、針丸セイゴサーフ13号
地掘り岩イソメ、中潮、やや濁りあり、満潮20時、曇り小雨のち暴風

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