長いトンネル・・・横須賀うみかぜ公園

いつからまともなサイズのカレイを釣ってない？もう大判カレイの顔も忘れました…。

今日は子供らを習い事（武道）の昇級試験場のある横須賀まで送り。となると送り届けた後は当然釣りですね。

エサを買いにポイント大津へ行って、、、さてどうしようかと思案。

裏の三春町岸壁は珍しく殆ど人がいなくて竿を出す余裕はあったが、どうもいつも通過するだけで終わる。釣り公園を見るとそこそこの人出。投げは遠慮しておこう。

うみかぜ公園はここ暫く全く魚っ気がなく釣れてるという話を聞かない。観音崎は多少魚っ気はあるものの木っ葉中心。灯台下まで行けばポロリポロリ出ているようだが、日曜にのんびり出勤ではまずポイントを確保できないのでここも断念。

ということで結局は意地で性懲りもなくうみかぜ公園へ。今一番釣れてないと思うんですけど、逆にそれが動機になってしまう。逆目が続くときは続くものですが、どうも納得がいかない。困ったものです。

到着して道具を降ろそうとしていた時に背後で怒鳴り合う声が。目の前を底引き漁船が通過し釣り人とトラブルです。ほんの1色もない距離、互いの顔がはっきり見えるような距離で怒鳴り合いをしていました。あんな近くで何を獲ってるんだろ？これじゃあ釣れませんよね

出鼻くじかれたな。ここでフットワーク良く見切りをつけて場所を変わればよかったのですが…。

今にも降り出しそうな鉛色の空、風はちょうど向かい風、さほど強くないのでちょうどいいぐらい。潮は上げ始め。昨年同時期（震災前）に比べても全く人がいないといっていい。釣れてない証拠ですね。

で

結果は案の定、です。お昼過ぎには子供を迎えに行かなくてはならなかったので、正味3時間、それにしても一度足りとエサ取りの反応もない。

退屈を通り越してこれでは釣りが嫌になる。仲睦まじい鳩の夫婦（!?）に癒されましたけど。

帰宅してから聞いた話では磯子で大判が2枚上がっていたとか。まったくいないわけじゃないんですよね。

「尺程度のカレイならいつでも釣れる」と昨年まではダルビッシュの勝率ぐらいは顔を見られた東京湾カレイですが、今シーズンは氷河期の様相です。年明けからは木っ葉だけ。

4月一杯までカレイを追う予定ですが、カワハギやキス、黒鯛など場所を変えて違う獲物を追わないと本当に嫌気が差してきそうです

＜データ＞

スピンパワー425CX-T、06スピンパワー

道糸ナイロン3号、拙者全遊動天秤27号

ハリスフロロ5号、A-1カレイ、丸セイゴサーフ13号

青イソメ、岩イソメ、若潮薄濁り、満潮13時過ぎ、北東風午後から徐々に強し、曇り