冬枯れ、釣りモノがない中、心地よくないニュースも
昨年も1月は殆ど釣果をあげられなかった。というかこの時期でも釣れる可能性のある場所へ行かず、せっせといつもの近場ポイントへ通い
「やはりこの時期は釣れない」
「まだ花見ガレイには早い」
ことをひたすら確かめに行くような釣行に終始していました。
先週一度三浦西岸の視察に行きましたが、本命の姿はなし。
週末は結局釣りには行かず、家でラインの巻き替え作業に終始しました。
今週も、、、釣りに行く可能性は殆どなし、という気配です。ずっと雨が降ってませんが明日あたりから下り坂予報というのもあるし。
景気が良けりゃあ、ロッドやリールの整理をして新しいのを導入したいんですが、それも叶わずとりあえず3月のフィッシングショー待ち。ダイワは新しい竿を導入する気配だし、シマノも何か投入してくるか、それともモデルチェンジを行うかもしれないので。
先週末はNHKスペシャルで沿海汚染の独自調査を放送していました。
原発付近や常磐はある程度予測できましたが、東京湾でも河川流入部でかなりの高濃度汚染が広がり始めていると。今後魚への影響は必至、という内容で東京湾釣り師である自分には気がかりな内容でした。
日本全国、殆どのエリアでいつ同じような事態に遭遇するともわからないわけで、安心して釣りをし魚を食せないのは悲しいことですね。
今月一度や二度は竿出しに行きたいのですが、果たして近所で可能性のある場所は、となると本当に答えがありません。寒いのは着込めばナントカなりますが、竿を出す前から「釣れないだろーなー」ではさすがに気力が萎えます。
小針、細ハリスで食い込みを促しエサにもボケを使うとか?なんか策を講じれば、と思いますが、海を覗いたわけではないですが、何も泳いでない海底しかイメージできないんですよね(;ω;)。
ひたすらガマンして花見ガレイ第一号のために通い続けるという選択肢もあるのですが。
さてどうしよう?
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コメント
nz号さん、こんばんは。
東京湾の番組、私も最後部分を見ました。
川からのセシウムが堆積してるんですね、東京湾に。
あと2年後がもっとも高濃度になるとのことでしたが、それが生態系に与える影響はその何十倍もの期間になる気がします。
九州は事故の影響はありませんが、やらせメールの件で別の問題が起きています。
安心して海に行けていた古き良き時代に戻したいですねぇ。
投稿: BOZU | 2012年1月19日 (木) 23時10分
→ BOZUさん
佐世保生まれの著名作家が
「世の中が悪くなることはない、進化している」
ということを書いていましたが、少なくとも政治家と役人はボンクラだらけになったようです。
国民が知恵をつけないと江戸時代以前に逆戻りです。
昔は公害がひどく海が汚かった。
せっかくキレイになったのに、今度はこれ。
ルールと誇りなき社会の悲しさですね。
いろんな制限が必要なのかもしれません。
投稿: nz | 2012年1月19日 (木) 23時53分