ふたたびうみかぜへ エサ取りの正体は？

今日もうみかぜへ行ってきました。朝仕事を済ませて出掛けたので到着はお昼前。

大混雑。平日だから…は甘かった。

青物が釣れ盛っているようで、殆どがカゴの方。

「場所変わろうかな？」としばし考えましたが、この調子じゃあ駐車場の近い護岸や波止場は全滅でしょう。諦めて、岸壁上は全く余地がないので、今まで試したことのないショッピングセンター裏の階段状護岸でとりあえず2本出してみました。

向かい風がかなり強いですが、ちょうど良いぐらい。3色～4色前後に放り込みますがかなり深い。15m前後はありそう。

底は泥というかヘドロ状の雰囲気。しょっちゅうナマコなどの底引きが入るエリアですので大きな根や障害はないはず。

潮馴染みの良いナイロンを使ったせいもあるのですが、水深があるので馴染んだラインがすぐ目の前から出ています。ただ手前の捨石は広範囲じゃなく、特に取り込みには影響はなさそうです。一応「万が一釣れたら！」という想定だけは欠かせませんからね！

殆どアタリは取れないがエサは消えていく。ハリスがきれいでベラやフグでもなさそう。

先週末には一人で何枚もあげた人もいたようで、決してカレイが接岸していないわけではない。ただタイミング＝時合は長くない場所なのでワンチャンスorツーチャンスにいかに効率よく上げるか、にかかっています。その点ではまた3時間ほどしかない本日の釣り、その時点でかなり確率減少。

潮がかなり高くなった頃、ちょっとした引きが。まさか、と若干の期待をして巻きましたがカレイの感触ではない。

チャリコです。

元気にカレイ仕掛けに飛びついています。その後も何匹かチャリコだけ。そっとはずして全部海に帰ってもらいました。

満潮前のいい時合だったかもしれないですが、陽が傾き始めた頃に納竿。

カレイはかなり寄っているはず。明け方からでも粘れば尊顔を拝めるという気がします。

＜データ＞

スピンパワー425ＣＸ　06ＰＡスピンパワー

ナイロン3号　ナイロンテーパー　拙者砂ズリ付半遊動天秤　30号

ハリスフロロ4号　改良カレイイレグ14号

大潮　16時半頃満潮　北東風やや強し　青イソメ