10月第一週目の状況

台風等で荒れた9月でしたが、10月に入って気候も落ち着きを取り戻してきました。

キスにするかカレイ狙いをはじめるか、それともカワハギやマダイを狙うか？いずれもやや中途半端な部分も。青物やルアーなども盛期を迎えるので東京湾や三浦の釣り場もどこも大混雑。1年で一番釣り師が出る月かもしれません。投げ釣り釣行に際して場所の選択や曜日、時間帯調整には注意が必要です。

まずは三浦西岸でのカワハギ狙い。送られてきたサンプルの『SESSYA超発泡シンカー』のテストを兼ねています。

ポイントの手前に大きなシモリ帯があり、魚が掛かっても掛からなくても高速でオモリを浮かして巻き上げないといけないポイントです。サンプルは20号で、竿のバランスを考えれば少し軽すぎますしたが、飛び、浮き上がりともに上々でした。

残念ながらメインターゲットのカワハギは姿を見せませんでしたが、良型のキスを何本か。

これからのカレイの季節にはシンカー単体に半遊動天秤をセットして使えば、根の多い三浦のポイントでも活躍しそうです。

待ちに待ったカレイが来てるか？福浦と馬堀海岸にも出かけました。

結果から言うと、いずれもまだカレイの釣果は無し。海の入れ替わり時期というか、水温的にもまだ中途半端な印象を受けました。

ただ、大津港やうみかぜ公園で40センチクラスを筆頭にぼちぼちと釣果情報が聞かれ始めました。 一潮ごとに便りが増えると思います。

今月から来月に掛けては何度かカワハギと巨ギス＆マダイ狙いを交えながら徐々にカレイに専念していくことになりそうです。