夕方に少しだけ ～ 蒸し暑かった観音崎

来週から出張で少し日本を離れるので、水曜の夕方少しだけ観音崎へ行ってきました。

先週のエサが冷蔵庫に残っていたので、新たに買わずに出撃。岩イソメと青イソメでしたが臭い始めていてほぼ死滅寸前。かといって夕方2時間ほどですから、そのまま釣り場へ…。

風は南から。程よい強さで気持ちいいが少し風がやむと蒸す。梅雨明け宣言は出てないが気持ちよく晴れている。今年もまた良く分からん気候が続きますね・・・。節電の今年、猛暑だけは勘弁して欲しいな。

エサ取りに悩まされるかなと予測してましたが殆どその気配はない。陽がだいぶ傾き始めた頃になってようやくアタリが。竿先をゴンゴンと押さえ込むような真鯛系のアタリですがドラグからラインを引っ張り出すほどでもない。

上がってきたのはまさにチャリコ。最近ようやくチャリコが上がるようになってきたが、一向に親の気配が無い。大きく育てよと海にお帰り願う。

次に青イソメ房掛けの竿に大きなアタリ。右へ左へと頭を振って潜るが、遠目に見えるのは赤くない。でっかいサメでした。写真は撮り忘れました。暗くなる前にサメが上がるようになったら、いよいよ海の中も夏になってきた証拠かもしれません。

その後ふにゃふにゃになったユムシを付けて放り込みますが、フグのアタリも無く、仕事帰りに自転車で見学に来た「はちべい氏」と暫く談笑して日没と同時に撤収しました。

今月中旬の帰国後、梅雨明け状況と天気次第ですが三浦半島もいよいよ夏。夜釣りのシーズン本格化ですね。昨夏の成果（尺ギス）を越えるような一発をなんとか上げてみたい。

次回は、現地からアップできればＮＺの海の風景か釣具屋さんの様子でも！

＜データ＞

プロサーフ425EX-T　＋　 06スピンパワー

4号ナイロン　＋　ナイロンテーパー　20号自作半遊動天秤

ハリス5号1本針　カレイイレグ14号（岩イソ、青イソ）

ハリス6号1本針　サーフ真鯛S（ユムシ）

死にかけ岩イソ、青イソ、ユムシ　中潮　満潮16時過ぎ　高温多湿　南風微風