ささめアスリートカップEAST大会7月9日の参戦報告
7月9日、大磯で開催されたささめアスリートカップの参戦報告です。
あ、私じゃないです・・・仲間のノンボ氏からのリポートです(*´v゚*)ゞ
午前4時半、大磯町役場裏の大会本部に到着すると、230名もの受付集中を避けてのことなのか、既に受付が始まっています。
待つことなくエントリーフィーを支払い、出発順の封筒を選んで大会記念の帽子と仕掛ワンセットを貰いまました。
60名単位の第一列に並ぶと、周囲には湘南のトップキャスター達があちらこちらに…。
5時40分、順次出発。先行者は2km先の吉田邸下(通称コガ根)を目指しているようです。
本部から1.5kmほど離れた場所まで来ると、地引網を引いている見覚えのある風景が目の前に。
そう、以前nz号さんと下見をしたポイントです。
その時はあまりの活性の低さに即移動を余儀なくされた苦いポイントでしたが、時計を見るとスタートまで5分を切っています。
両隣りには茅ヶ崎サーフと房総白鱚ハンターズの方もおられ、仕掛セットまでのタイムロスを考慮し、覚悟を決めてそこで準備を始めます。
6時の大会開始の合図も聞こえることなくスタートが切られ、皆一斉に第一投。
いつも第一投は集中しているせいか、拙者湘南天秤・アスリート5本針・30号の短尺デルナーは真っ直ぐに飛んでいき、糸ふけを取って6色を残しています。
アリの歩くような速度で所々止めながら3色あたりまでゆっくりとサビきますが反応はありません。
事前情報では5色手前はヒイラギに苦しめられるだろう、との情報でしたがそれすらもない始末です。
周りも釣れていない様子の中、気を取り直して第2投。
5色に入ったあたりでジャリメと青イソを交互に付けた竿先に待望のブルブルシグナルです。
追い食いを狙い我慢をしながらサビきますが、後が続かず4色を残して取り込みます。
ピンギスでも青イソメに掛かった有り難い1匹目!!
その後はやはりヒイラギの5連などの猛襲に遭いながら何とか2匹を追加し、残り一時間に青イソだけで臨んでようやく2連が掛かって計5匹になりました。
タイムアップまで30分を切った頃、2009シマノJC全国大会覇者の河合英典さんが右隣りに入ってこられました。
至近距離でトップトーナメンターのキャスティングが見れるまたとないチャンスです!
早々に餌付けを終えた河合さんは、波打ち際で打ち寄せる波が落ち着くのを見計らい、綺麗な回転投法とともにシンカーはあっという間に点となって9色近くに飛んでいきました。
失投しない正確な一本の大切さを教えてくれたシーンでした。
昨年のシマノJC関東A大会初参戦に続き、生涯第二戦となった今大会は計5匹175gで幕を閉じました。
トップが800gオーバーと近年稀に見る好釣果で大会は締めくくられた中、昨年度のシマノJC全国大会覇者の伊藤幸一さんも名を連ねる大会結果を見てもお分かりになる通り、NSCFの湘南勢が多勢に無勢を占めています。
三時間半の一本勝負は手返しの早さも大切ですが、大磯という土地柄やはり遠投力がモノを言う大会でした。
親子連れやカップルも見受けられ、大会自体はシマノJCやダイワSBCに比べて和やかなムードが漂いますが、そんな中でもきっちり結果を残しているのがトップキャスターたる所以とあらためて感じさせられた次第です。
お疲れ様でした!
秋も頑張ってください
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