ストレス発散!?~ 大磯から七里ガ浜へ
月曜日、先週末のシマのジャパンカップ関東A大会が急遽中止になって鬱積がたまってる(?)ノンボ氏からメールが。
「今週どこかでまた明け方のキスやりませんか?ストレス発散したい」
とのこと。
お付き合いするのが武士の情、モノノフの心掛け。水曜に大磯へ、となりました。当日お休みの大磯鈴木釣具店前自販機でノンボ氏はチロリ1パック追加しコンビに経由後現場へ。
大磯プリンスホテル裏に入ったのは下げ5分頃か。
天気は相変わらずイマイチ。雨なのか曇りなのか微妙な線。北東風が強くまさに梅雨寒の天候です。
平日でこんな天気の日でもさすがはハイシーズンの大磯海岸、写真の印象以上に人がずらっと等間隔に並んでいます。週末ともなればこの何倍も集まるんでしょうね。
海を見た感じでは濁りが入って水温もきっと下がり気味ではないか??どう考えても釣れそうな気配はないので竿を出す気にはなれず、まずはノンボ氏の釣りを見学することに。
首を振るノンボ氏。6色辺りからサビいても反応さえないみたい。
周囲を見てもまったく釣れている気配はない。その後ノンボ氏にピンギスが上がり、ようやく私も竿を出しますがアタリなし。何投かでお終いにして後は投げ練にチェンジ。ノンボ氏も暫く粘ってましたが、1時間ほどでギブアップ。
「七里の方が間違いなく釣れるから戻りましょ」
ということでR134を東に。しかし西湘バイパス東端大磯で通勤大ラッシュに遭遇。東行きは2車線から1車線に変わる場所ですから、まあ毎度毎度混む場所ではありますが…。
相模川を越えた辺りでようやく渋滞解消。これも毎度同じパターン。茅ヶ崎~藤沢と快適に走って七里ガ浜へ。
今回は七里ガ浜駐車場に車を入れ、行合川河口付近に陣取りました。ここは一部根と藻の生えていないエリアがあり、良い型のキスが狙えます。
潮は既に引き7分か8分、七里ガ浜でももっとも浅いエリアで一部で根が露出しています。サーファーの様子からも3色~4色付近だと背が立つんじゃないかというぐらい浅い。
「アカンかな、、、」と思いながら投げるとすぐに結構な手応え!上がってきたのは24cmほどの立派なサイズです
ノンボ氏にも退屈しない程度のアタリが来ているようです。
潮が底に向かうに従いフグが姿を現したので私は例によってそそくさと手仕舞って投げ練習開始。次回のトーナメントに備え多点針仕掛けで暫く粘っていたノンボ氏と交替でフォーム撮影して互いの欠点や問題点を指摘しあったり、と。投げ練には砂浜は良いですね。
大物投げ釣り師でも遠投力はあるに越したことはない。場所や狙いモノによっては釣果に差が出ますからねえ。PE1.5号、DXの竿で25号オモリ。V字(的?)投法でどうにか6色手前か。糸ふけ取ってフルに6色投げられるようには持って行きたいですね。回転投法は・・・できまへん、負け惜しみ言えば必要ないし・・・。
さて、ノンボ氏がとても楽しみにしていたというシマノ関東大会。突然の中止で出られなかった彼の次ターゲットは7月9日(かな?)に開かれるというササメの大会です。彼にとって今シーズン中でも重要なイベント。なんとか上位に食い込んで全国デビュー果たしてもらいたいものです!有名人になってくれたら「○○に釣り教えたのワシでんねん・・・」と話し盛って自慢できるしね
陰ながら応援!ぜひ競技の緊張を楽しんで欲しいと願います!
それにしても大磯と七里ガ浜の魚影の違い・・・予想以上でした。渋滞の苦痛味わってまで大磯に行くことはないでしょうなあ・・・海岸線に変化が乏しいので全体に魚が薄いエリアというのが「海関係プロ」の方々から聞く話ですが、それにしても釣れませーん・・・。
<データ>
スピンパワー405DX + PAフリーゲン
PE1.5号+PEテーパー1.5号~6号 自作半遊動天秤(形状記憶合金砂ズリ付)25号
モトス4号+ハリス2号 ササメ大キスS2本針
ジャリメ&チロリ 大潮10時頃干潮 北東風強し 曇り
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