家族でお出掛けのついでに ~ 走水の磯でカレイ狙い
ようやく秋本番ですね。快適な気候の日々が続きます。皆さんの地方ではいかがでしょうか?
日曜、横須賀美術館で開催されている現代美術展(K・へリング A・ウォホール)に行きたいという家族の願いを叶えるべく午後から観音崎へ。
当日は雨予報でしたがその気配はなく十分釣りになりそうでしたので、今はアートよりカレイの自分は家族を美術館で降ろし釣り場へ向かいました。
当日朝地元民はちべい氏からは以下の写メールが。水温も22度前後まで下がり、これまで続いていた南寄りの風ではなくここ最近は連日北寄りの風に変わっています。いよいよ待ちに待ったカレイシーズン到来です!
潮は長潮、14時半頃の満潮からダラダラと夜にかけて引いていくパターンです。予定していたホテル裏には先客がいたので走水の磯に入りました。
2本出し、1本は岩イソメ、1本は青イソメで4色前後のかけ上がり付近に放り込みます。予報以上の向かい風で投げにくいですが、この磯でベタ凪で釣れたためしはないので気配としては悪くない感じ。
忙しくアタってきますが、ベラ、メゴチ、ハゼ、キス。全部お帰り願います。お目当てのカレイの姿は拝めません。日没前までの2時間ほどの釣りですからせっせとエサを付け替え手返ししますがエサ取りばかり。
日がだいぶ翳ってきた17時過ぎ、左側、4色先のかけ上がりに放り込んでいた岩イソ竿の竿先が一気に押さえ込まれた!カレイに備えて一呼吸置きますがそのまま竿尻まで浮き持っていかれる勢いだったので飛びつくと強い手応え。
が!
アワセを入れた瞬間にふっと軽くなり・・・オモリの抵抗も感じない。え?上げてみるとナイロンテーパーも残ったまま。ただしオモリから先が付いてない。一番強いはずの妙な部分から無くなっています。
瀬ズレ?それともオモリに接続しているスイベルが解けた?・・・だとしたらまったくの初歩的なミス。完全結びで結んだはずでしたが、思えば邪魔臭がって老眼鏡を出さずに焦ってセットしたせいで通しが不完全で緩んだのでしょうか?これではいつまでたっても大物君との対面は叶わないですね。仕掛はこまめに確認せんとあきませんな。
日が暮れる前に家族が戻ってきたので納竿となりました。これからは毎週のように東京湾&三浦半島周辺の各地で乗っ込みカレイの便りが聞かれると思います。
近々また違う場所の様子を探ってきます。
<データ>
プロサーフ425BX-T & 03パワーエアロ
PE1.5号 ナイロンテーパー3号~12号
拙者砂ズリ付きL型スペシャル半遊動天秤 + フジワラ弾丸30号
ハリス5号 カレイイレグ14号(ビーズ、ホタテミラー・毛鉤装飾)
青イソメ・岩イソメ 長潮14時半頃満潮 曇り 北東風やや強し
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