一気の気温低下 ~ 久々の金田湾
中秋の名月も分厚い雨雲に隠れて出てこられません。台風も接近中。気温も今日から一気に下がり、明日金曜は雨のうえ17度ぐらいの最高気温とか。
体調に留意しないといけない移行期ですが、釣り的には「ようやく♪」という気持ちです。
三連休中一度だけ観音崎へ出向きましたが、海が過渡期にあるのかさっぱり反応がありませんでした。相変わらず昼間は暑かったので暫し小休止でした。
秋分の日、天気予報は良くなかったですが明け方前後の雨の可能性は少なそうで気温や風も程よい気配。久々に早起きしてカワハギでも狙いに行こうと先週までの大物仕様の道具立てを少し変更。ただ、聞くところによるとこの数日来、界隈の釣具屋に岩イソメ、チロリなど輸入エサが一切入荷していないとか。
朝4時過ぎに衣笠インターを降りてエサ屋さんに寄ると案の定岩イソメは入荷していないとのこと。最後の砦、徳丸に立ち寄っても状況は同じ。結局入手できたのは青イソメとジャリメだけ。ちょっと出鼻をくじかれた思いでカワハギ狙いの磯投げをする気力が萎えて目的地変更、金田湾に向かいます。
5時現場着。既に大潮の満潮は過ぎて引き始めています。
久々の金田湾、そして浜からの投げ。ここんとこずっと磯投げ、太いナイロンの釣りでしたから、1.5号PE+PEテーパーの感触が馴染めない。何度も左方向にライナーが。付近に誰もいないので良かったですが、ヘタクソは直らんなあ。
4色半~5色半エリア、頻繁にアタリ。ブルブル賑やかですが殆どがメゴチ。しかも大半はマイクロサイズ。湧いている、という表現がぴったり。最初2本出しで藻際の大キスを、なんて目論んでましたが、とても捌けないのですぐに1本竿にしますが状況は同じ。7時過ぎて陽が上ると暑くなり、ピンギスであれメゴチであれ小物がぞろぞろ釣れても嫌になるだけなので7時過ぎにさっさと納竿しました。
この台風が過ぎ、低気温で一気に海の状況が変わるはず。月が変わればすぐにでもカレイを狙ってみようという気持ちです。同時に10月一杯ぐらいはまだ果たしていない大真鯛も追いかけつつ、と。
<データ>
プロサーフ425BX-T & 03パワーエアロ PE1.5号+PEテーパー力糸
拙者半遊動天秤SP ハリス5号 カレイイレグ12号&大キスM段差仕掛け
青イソメ・ジャリメ 大潮・満潮4時半 弱風
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