夏枯れ ~ 道具いじりと糸巻き直しの日々
暑中お見舞い申し上げます。もはや残暑でしょうか?
「行っても釣れるわけない」。
既に勝負を諦めたワタクシは、仕事の合間に道具いじりの日々です。
左は釣り場に持参するライン。ナイロンテーパー力糸とPE力糸。そしてハリス類。この時期は4号から8号程度までをチョイス。キスの場合でも4号以下を使う釣りを今はしていないのでこのラインナップです。大きな径のスプールが主流ですがさすがに持ち運びは大変。小さなスプールに少しだけ巻き換えて釣り場持参用としています。
右は夜釣りライト系。一纏めにしています。竿先ライトは一晩粘ることのない自分にはケミホタルはもったいないのでLED竿先ライト。短時間釣り師の自分にはコストパフォーマンスも良くこれはなかなか便利。BXとCX主力の自分はLとLLサイズ。あとはルミコとかは小物ケースに。
こちらはメインの小物入れ。スイベルと針を入れたケース、ビーズ類のケース、熱で切るラインカッター、爪切りやラインシャープナー。そして現場で交換しやすいよう多少のバリエーションを用意したハリス結び済みの替針ポーチ。あとはストリンガー(使ったことないけど)、自作砂ズリ、ハサミなど。このポーチを忘れると釣りが厳しいという最重要ポーチです。
左は必要時に持参する品々。虫よけスプレー、液体石鹸、ナイフ、太糸用根掛り切り。必要に応じてピックアップし上のポーチに追加しています。
右は仕掛。小はキス。といっても4号か5号ハリス。中は5号~6号ハリス、大はそれ以上の太仕掛大物向け。仕掛け入れのサイズで分けています。あとは竿にリール、そして天秤と錘。バッカン、フィンガー、クーラー、三脚、ブーツ、えさ箱、タオル…コールマンの椅子や投げにくい磯で役立つビニールシート…。書き出すと山ほどあるなあ。
暑い最中歩き回るのに「どうしたら荷物を減らせるか」が大きなテーマ。「何に入れてどう運ぶのか」に毎度頭を悩ませます。基本リュックで背負うかカートで引っ張るかのどちらかしか無いわけですが…。いずれにせよミニバンとはいえ車の中は荷物で一杯になります。
色んなアイデアとバリエーションを駆使し、使い出のいい道具立て、収納、運搬を考え出すのは投げ釣り師にとってセンスが問われるところ。釣果にも影響しますからね。キス釣り師のようにクーラーを上手に利用したり、大物狙いでも色んな方法があるはず。ロッドケースの余白(多くても振り出し竿3本しか入れないから…)を有効利用し、そこにレインウエアを入れたりとか。バッカンやフィンガーは専用の入れ物を自作、ないしは流用しロッドケースにカラビナでくっ付けるようにしています。そうすると忘れることがない。
最近手に入れた「ブルズアイ遠投9050」。ナイロン7号見当を巻いて大物用です。
右は今度実戦で試してみたい大物針たち。言い訳ですが1年そこそこの浅薄キャリアですから経験則や実績がないに等しい。となると何でもやってみよう、が優先されるので、あれやこれやと。
道具触ってる暇あったら釣り場に行った方がいいとは思うけど…。
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コメント
NZさん、こんにちわ!
「行っても釣れるわけない」。
同感です…まさにこの時期は…
沼津方面も駄目みたいですね。
こんな時は夜釣りで大キスを狙うかワンドでのマゴチしか無いですねー。
カレイシーズン開幕までマゴチ狙いでやってみます。
ところでハゼはどうしよう…笑
投稿: まーちゃん | 2010年8月 9日 (月) 02時21分
NZ号 さん
ホント、暑いですね
道具を細かに、段取りよく収納されていますね。敬服いたします。小生は「ガサッ」と収納ケースに入れてるだけです。
大阪~和歌山のキスも暑さで沖に出てるみたいです。
コロや中型タマは中紀・南紀でポツポツ釣れてるみたいです。
アラビギもちょっと前までは「磯もの」狙ってたんですけど、引き釣りを始めてからは行かなくなりました。
お互い、熱中症に注意しましょうね!
では、いい釣り楽しんでください。
投稿: アラヒフビギナー | 2010年8月15日 (日) 13時13分